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院長ブログ

  • 幼少の頃

    私小さい頃「キリン」というあだ名をつけられていたことがあります。

    クラスで一番(とはいっても一学年に一クラスしかない小学校だったので学年で一番)背が高く、ひょろっとしていたからです。

    私(左)小学校2年か3年の頃。妹(幼稚園)とツーショット

    否定しようのないネーミングですね。

    私の体格はひょろっとして筋肉がついていないので、瞬発力が必要な競技は弱い。腕力がなく棒のぼりも苦手。動体視力も悪かったのか、ソフトボールやサッカーなどの球技もいまひとつでした。

    唯一楽しめたボール競技はドッジボールで、逃げ回る楽しさを覚えましたが、

    以来人生で逃げ回ってばかりです。

    闘争心ゼロで、相撲も弱い。

    ずる です

    腕立て伏せをやらせれば、お腹だけを地面につけたり引っ込めたりして、先生に怒られていました。

    今思えば小学生で運動のうまい下手などどうでもいいことで、健康であればいいのですが、人生の始まりのほうで苦手意識を植え付けられ、その後ずっとひきずっています。

    短距離走でスパートしようと思って、めをつぶって全力を出して走ったつもりが、いつの間にか隣のレーンを走っていたこともありました。

    こういう私でもそれなりに社会の中でやっていますので、スキルのない人でも暖かく見守ってあげなくては と思います。

     

     

  • 開院祝い

    私の住む市内に小児科が開院するというので、本日、内覧会に行ってきました。

    駅前のきれいな建物で、中には送られた花が沢山並べられていて、新規開業っていいなと思いました。

    さて、開業のお祝いの花というと、クリニックでは蘭の花が多いのですが、私のクリニックが開業したときに、私に「イモ」の鉢を送ってきた友人の医者がいました。

    イモは「クワズイモ」という観葉植物ですが、よくみんなで集まって歌っていた、カラオケクラブの「規約」が開業祝いのメッセージになっていて笑わせてくれました。

    どうせ割り勘

    「和をもって尊しとなす」

    「遅れても来る」

    どうせ割り勘

    病院の仕事がいくら遅くなっても、カラオケ代金はワリカンでした。20時から0時過ぎまで歌っているので、遅れて参加できないことはなかった。月に一度の集まりだからムーンクラブです。

    その友人の医師も、今年は奄美大島の離島で開業することになり、漁として海に出ながら、片手間に医者をやるという、素晴らしい生活をしています。

     

     

     

     

  • アヘン戦争

    大量に密輸された麻薬で、アメリカ人の多くが麻薬中毒になっている。

    なんとかしなければ・・・

    トランプ大統領が、周辺の国にとんでもない関税をかけている理由の一つは、中国から入ってくる麻薬の流れにストップをかけたい、からです。

    フェンタニルという鎮痛剤は、強力な痛み止めであると同時に、麻薬として働くので、多くのアメリカ人がフェンタニル中毒になってしまっています。

    そのフェンタニルは、原薬が中国で製造され、メキシコから国境を越えて入ってくるのだ、とか。

    「現代のアヘン戦争だ」と言っていた人がいましたが、19世紀のアヘン戦争は、今の中国とイギリスの間で起こった戦争です。

     

    アメリカでは簡単に麻薬が処方されてしまうので、医療用の麻薬中毒で苦しむ人が激増して問題になっています。

    私も仕事柄フェンタニルを使うのですが、フェンタニルはよく効く鎮痛剤です。しかし日本では管理がとても厳しい。

     

    コロナのパンデミックでみなおされた習慣の中に、公文書の「ハンコ省略」があります。

    ハンコを押すためだけに会社に行くとか、書類をそろえるためだけに、あっちこっち行くのは無駄だ、という教訓を今回のコロナウイルス感染症はもたらしてくれました。

    しかし、麻薬管理の文書のやり取りは こんな世の中の動きに、依然として逆らっています。

    保健所が厳しい管理をしているので、日本はアメリカのようにはならないでしょう。

    今回2年ぶりに麻薬を扱う許可証の更新をしましたが、申請書類のこことここに押印しなさい、あなたの診断書もつけなさい、コピー2部つくりなさい、といろいろ面倒でイヤになります。

    管理者として、2年に一回更新の申請をする。診断書も添えて提出。購入には「麻薬譲受証」を印鑑のついた書類を添えて薬品卸の業者に依頼する。

    とても面倒くさいです。

     

    分娩の痛みを取る時にある種の鎮痛薬を少し加えるとぐっと効きがよくなるので、この免許が必要なのですが、

    麻薬の使われ方では、世界の中で日本は厳しい方です。

    ガンの末期の患者に、どうして日本の医者は麻薬をもっと使って痛みをとってあげないのだ、と海外から批判にさらされた時代もありましたが、こういう厳しい規制が麻薬のまん延を防いでいるとも言えます。

     

    私の友人の医師が、たまたま尿路結石にかかって、激痛のため、治療の時にペンタゾシンという麻薬性の鎮痛剤をうってもらった経験を話してくれましたが、「フワフワとして気持ちよかった」そうです。(2回や3回の注射では麻薬中毒にはなりません)

    麻薬はうたなくても、脳内で作ることができます。

     

  • 粟ケ岳トンネル

    広末涼子という女優が静岡県内で逮捕されたとの4月8日のニュース見ましたか? 病院で看護師に暴行した、とのこと。

    この人はアイドル歌手として「マジで恋する5秒前」というタイトルの歌でデビューしましたが、今回の事件は

    マジでキレます、ご病気?

    というタイトルがふさわしい事件でしたね。

    私は「おくりびと」の映画の名演でよく覚えていますが、昔から奇行で有名だった人です。

    さて、この事故が起こったのは掛川市の粟が岳トンネルという場所です。標高500メートルの山の中腹をぶち抜いて、トンネルが通っているのは、ドライバー側から見ると、壮観です。

    実は山肌の「」のサインも、新幹線から見えて、当地の名物って知ってました?

    私は、今までにこの山に3回ほど登っていますが、ちょっとの時間で達成感を味わえるし、山頂からの景色もよいです。富士山、駿河湾と遠くの伊豆半島を 晴れた日には一望できます。

    山頂からの眺めは最高です!

    遠くから見ると、山腹に「茶」の文字が入っていますが、現地にいると、文字が書かれていることが全くわかりません。昭和の時代(携帯とかないので、おそらくトランシーバーを使って)木の位置を決めて植林したらしいのですが、後世に残るグッドアイデアです。

    登山道の大部分は、私有地の茶畑の中を横切っていくのですが、以前から気になっていたのですが、あれって、法律に触れないんでしょうか?

    勝手に人の土地入っていっていいんでしょうか?・・・

    と思っていたのですが、

    「他人が私有地に入ったり通過しても、地主が文句を言わなければ、おとがめなし」

    だそうです。

    ここらへんの地主は、広い心の持ち主です。

     

     

  • 乳房のこと

    産婦人科で乳がん検診をしてくれませんか、と依頼をいただくこともあるのですが、

    最近では乳腺外科の受診をお勧めしています。

    乳腺

    以前は(依頼があれば今でも)乳房の触診をすることがありましたが、触診だけでは見つからない病変もあり、精度の高い検査であるマンモグラフィや超音波(エコー)を使った検査を勧めています。

    産婦人科で診察する乳房は、主に産後の授乳に関係した症状を多く診察しています。

    そんな乳房についてのエピソードがいくつかあります。

    その1
    触診するとき、乳房の盛り上がりの位置が右と左で明らかに違う人がいました。
    右は正常の位置、左は隆起がおへそ寄りに偏っていて、乳首だけが左右同じ高さ。
    エッと思って聞いたところ、手術で胸にシリコンを入れたのだという。
    シリコンの固定に失敗して、左の乳房が垂れ下がってきてしまったのだそうです。
    よく見ると腋の下の肋骨の部分にうっすらと皮膚を切開した跡がありました。

    手術の失敗で垂れ下がった乳を直すのは難しいそうです。
    ちなみにその女性はソープランドで働いている人だった。

    その2
    乳がん検査の触診をする時には両手を頭の後ろに持っていって
    乳腺と胸壁にテンションをかけて観察します。

    ちょうどアメリカで警察官に
    「両手を挙げて、抵抗しないで」と威嚇される犯人のようでもある。
    50肩でもないかぎり、たいてい、このポーズで乳腺の触診をするのですが、
    なかには、なかなか腕を上げてくれない人がいました。

    おかしい、と思いながら腋の下をよく見ると、手術の縫合の跡がありました。
    ワキガで手術をして腋の下の皮膚を切除したことがバレるのが恥かしかったのです。

    その3
    男も乳がんになります。私の知人の男性の医者で乳がんになった人がいます。

    その4
    タイのオカマが受けている豊胸手術は見事です。手術の跡がわかりません。タイの美容形成医学は日本より進んでいます。
    以前、バンコクでタイのオカマショーを見たことがありますが、男のアカシであるオチンチンも見事に抜いており、腰のふっくらした感じも女性そのものでした。

    ノドチンコの出っ張りと恥骨のつき方が男性であったことをわずかに物語っているだけで、

    これを見抜けたのは私だけではないかとひそかな自負があります。

    その5
    乳腺の触診をしている時に目を開けて検査していると、患者と視線があって気が散って仕方がないので、私は目をつむって触診をしています。

     

  • 55歳の受験生

    年度がかわって、進学のシーズンですね。

    最近はリスキリングといって、学び直しが推奨されていますが、私の卒業した医学部でも、社会経験を積んだ後で医学部に入りなおしてくる人が時々います。

    私が医学部にいたときの同級生でも、会社員→医学部、学校の教員→医学部 獣医→医学部という医学部を再受験した人たちがいました。年齢も様々で30代~40代。高校からそのまま上がってきた人たちと比較すると、医学部の授業もまじめに受けていて成績が良かったです。

    私の医学部の別の学年で、55歳にして医学部に合格してきた人がいました。

    某有名企業でバリバリと働いていたのですが、親が病気になり、一念発起して医学部の勉強をはじめて、55歳で医学部に合格したのだそうです。同級生たちは「55歳で医学部入ったって、ちゃんと卒業しても61歳、もう使えないよな」「国費の無駄遣いだよな」と陰口をたたく人もいました。

    現在医学部卒業して30年近くになりますが、その時40代だった方から年賀状もらいますが、ちゃんと臨床の医者をやっている方もいます。

    なにを隠そう、私も医学部を再受験した人間です。いったん他の学部に入りましたが、大学に在学中に医学部に入りたくなって、医学部入学の勉強をはじめました。

    私には3年年下の妹がいました。共通一次試験(センター試験の前身)の会場が同じで、受験番号が隣なので、私の後ろに妹が座っていました。兄と妹がいっしょに試験を受けるのは、ちょっと恥ずかしかった。

    「お兄ちゃんの解答 見えてたよ」と、お正月に実家に帰ってくる妹に、今でも言われます。

    見えてなかったと思うけど。

     

     

     

  • しあわせのモノサシ

    3月20日は「国際幸福デー」だそうです。

    「国民の幸福を価値あるものとして認め、公共政策に反映すべきであるとした日で、国連でブータンによって提唱され、2012年7月に決議された」そうです。

    世界の国幸福度ランキングというのがあって、毎年一位はフィンランド、上位の多くをヨーロッパの国々が占めています。

    日本は先進国の中では低いほうで、昨年は150余りの国と地域の中で51位でした。

    「先進国のわりには幸福度が低い、幸せでないと感じている人が多い」とマスコミでは、よく報道されます。

    本当にそうでしょうか。

    日本人は、自分の感情を控えめに言う傾向があって、アンケートに実際の感情が反映されていない気がします。

    「幸せ」とは「住んでいて安全と感じる社会」があることも重要、と一説では言われています。

    インバウンドの増加で、中国からの観光客が「日本の旅行中、財布を落としたが、戻ってきた、感心した」という動画を目にすることがあります。

    「落ちていた財布を拾って返すことが多い国の人は幸せ」だ、とするなら、日本もじつは「幸せな国」ではないでしょうか。

    先日BBCの放送を聞いていたら、「人は自分が思っているよりも意外と、他人に対してやさしい気持ちを持っている」という報道をしていて、その中で、記者がある実験をしました。

    街中にわざと、財布(中をあけると連絡先が入っている)を10個落として、落とした10個のうち、どれくらいの数が戻ってくるのか、実験をしたそうです。

    落とした財布が返ってこない→ お互いを信用していない、暗い社会

    落とした財布が返ってくる数が多い → 人々が信頼しあっている ハッピーな社会

    ということで、社会学的な実験をしたそうです。アイルランドのベルファストという都市で、街のあちこちに、わざと10個の財布を落として、そのうちそのくらい財布が返ってくるかカウントしました。

    そうしたら、10個全部戻ってきたそうです。

    このことから、この番組では「人は自分が思っているよりも、知らない他人に対して優しい気持ちを持っている」としていました。

    私も過去5年くらいで道端の財布を二つ拾ったことがあります。一個は拾った近所の人に返却でき、一つは交番に届けました。

    そんな私でも、頭の中によぎった「ダークサイドの」感情があります。

    ・・・

    拾ったら何割か謝礼くれるんだろうなあ

  • 夜桜のケン

    桜の季節になりましたね。

    桜の実物は散りますが、肌に入れるタトゥー(刺青)の花は消えることはありません。

    私が日常診察をしていると、タトゥーをしている女性もたまにいます。

    肩や手の甲にしている人もいますが、下腹部、太ももの後ろ側に入れている人もいて、診察の時に目にすることがあります。腹部の診察や陰部の診察など、普段慣れている自分でも、見慣れないタトゥーがあったりすると、ギクッとします。

    今では技術や安全性も上がってきていますが、刺青も年数が経つと輪郭がボケてきますし、刺青をやめようと思ってもキレイに消えません。どうしても痕(あと)が残ります。

    若気の至りで好きな男性の名前を入れてしまったりすると、数年後からは一生後悔する人もいるので注意が必要です。

    さて、私の思い出す刺青の男性、忘れられない「ケンさん」がいます。

    神戸でヤクザを稼業にしていた、患者のケンさん。高倉健さんみたいですが見た目は全然違う。

     

    私が研修医のときの患者で、60代の男性でしたが、肝硬変で入院していました。肝硬変の末期で、見たところ、おとなしいおじいちゃんでした。

    点滴をする腕には、刺青(タトゥー)がほってありました。刺青も年数が経つと、

    けん

    青い色だけ残って、字の輪郭がにじんでくる。

    「夜桜の研」と彫られてあります。ずっと以前 血気盛んな若い頃に入れたらしい。

    カルテを見ると、患者の本当の名前は「健治」で、「」のところを間違って

    」と彫られてしまったらしい。

    肝硬変はC型肝炎ウイルスによって引き起こされたものですが、

    当時は、刺青などの器具から感染することも多かったのです。

    私の推測するに、刺青をしたときにC型感染ウイルスをもらったと思われます。

    間違った名前で刺青を彫られてしまい、しかも、C型肝炎ウイルスをうつされるなんて。

    今や末期の肝硬変。

    ヤクザな男の一生を垣間見た気がしました。

    成仏してくれよ、ケンさん!

     

     

  • 愛するダイコン

    これからの日本は、農業だ!

    家庭菜園の楽しさを知ってしまった私は、小さな畑でいくつか野菜を栽培しています。

    なにしろ私がほったらかしにしているので、秋に収穫する野菜がまだ畑に植えられています。

    発育が早いカブは育ちすぎて割れてます。筋トレやりすぎて赤いシャツがビリビリ破れたマッチョみたいです。

    ニンジンも割れていて、虫が住んでいる(農薬使わないので)。

    サツマイモは甘味を増やそうと置いておきましたが、自分が食べるより虫に食べられている部分が多い。自分で食べればおいしいですが、見た目が悪くて、店頭では見かけないような代物です。

    ピーマンは赤くなって、しおれたパプリカになって瀕死の状態で回収。

     

    こんな野菜でも、私の勤めるクリニックの厨房に持っていくと、「先生の作ってくれた野菜おいしいです!」と言って(お世辞で)入院患者さんの食事の材料にしてくれるので、ますます農業に力が入ります。

     

    かぶ ドット混んでいたので間引きしました
    かぶ ドット混んでいたので間引きしました

    アマチュアなので失敗をおそれません。

    手術用の手袋をはずした後は、農業用の軍手をはめて、農業にいそしんでおります。

     

    作物を栽培していると、一つ一つが可愛らしくなってきて、ほおずりしたくなります。

    先日とれたダイコン一つに顔を描いてしまいました。

    かわいいダイコン!顔を描いてみた

    かわいいダイコン!顔を描いてみた

     

     

     

     

     

     

     

     

    産婦人科で、生まれてくる赤ちゃんをみていると、農作物と似ていると思います。

    人間も最初は種からはじまって、10か月かけてだんだんと大きくなってきます。野菜と同じで胎児はしゃべりません。何を考えているのかな。

    一例でも失敗作を作ってはいけないところが、人間ができるときの厳しさです。

  • 人生ゲーム

    なぜか突然、人生ゲームがやりたくなって、ネットで購入しました。

    なぜか人生ゲームをやりたくなりました

    私が小学生の頃すごく流行った盤ゲーム。盤上のルーレットを回して、駒を進めたり、止まったマスの指示に従ってお金をもらったり、失ったりするゲームです。

    時代が変わって、内容も変わっているそうですが、全く変わらないと感じたのは ルーレットの手ごたえや、作りこみ。 ルーレットを回した時、ペナペナしたプラスチックが数字を刻んでいって、回転がゆっくりになり、最後にどっちの数字に入るか、凝視して、ドキドキするあの瞬間、子供の自分に戻っていました。

    大筋変わってませんが現代風のアレンジがあります

    人生の中で職業を持って、結婚して、子供を持って、ゴールというゲームですが、職業を持っている人がいきなりフリーターになったり、ゴール目前で大金を失ってビリになったりと、結構面白いです。

    ちなみに、私も周りの参加者とゲームをやってみましたが、私は億万長者でゴール目前に、悪いマスで大金を失ってしまい、ビリに転落してしまいました。

    リアルの人生では2020年のマスでは「コロナで外出できず、2回休み」でしょうか。

    実際の人生もルーレットみたいなもので、頑張ってみたってしょうがないよと、ゲームに教えられている気がします。

     

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