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院長ブログ

  • カエルの歌が聞こえてくるよ

    カエルの鳴き声がする時期になりましたね。

    先日どでかいヒキガエルが自宅近くの路上で死んでいました。

    たぶん、クルマ(私のかも)にぶつかって、頭うったんだろう。

    私は、小学生がやるように、道端の棒切れを拾って、カエルの体をつんつん突いて動かして、道端まズリズリと動かしました。カラスのエサになってくれることを祈ります。

    うちの周りは自然豊かなイナカです。

    そういえば数年前、カエルが絶滅するのではないか、というニュースがありました。教えてくれたのは、大学の同級生で環境庁の職員。

    欧米ではある種のカエルが絶滅する奇病が発生。その原因はツボカビという真菌でそれが日本にも持ち込まれ、大変なことになった、というニュースでした。

    kaeru

     

    カエルがいなくなると、生態系のバランスが崩れ、大変なことになるのでは、と心配されたのですが、その後アジアのカエルはツボカビに耐性があることがわかり、数の減少はみられなかったそうです。

    カエルといえば解剖実習を思い出します。

    医学部に入った時、学生は人体の解剖実習というのをするのですが、

    私にとっては学生の時に受けた遺体の解剖よりも、10代で、高校でカエルの解剖をしたときのほうが、衝撃が大きかったです。

    直前まで動いていてリアルだったからだと思います。

    (死にかけてるのに、足が動くよ~ ぎゃー

    カエルは脊髄反射とか、簡単に実験に使われるのですが、この時のカエルの実験以降、

    私は、なにかを「すぐやる」「すぐ決める」時に、「脊髄反射で」というフレーズを使うようになりました。

    ラーメンにするか、フランス料理にするか聞かれたら、「脊髄反射で」ラーメンにする。

    頼まれたことがイヤなことだと「脊髄反射で」断る。

    脊髄反射だけで生きてれば、人生楽なんですが・・・

     

     

     

     

     

     

     

  • 時刻合わせ

     

    時計を一つ持っている人は、何時だかわかる。
    時計を二つ持っている人は、正確な時間が分からない。

    ある有名人のコトバですが、正確な時間を知ろうとする時、複数の時計があると、逆に迷ってしまいます。

     

    うちのクリニックにも電波時計が複数おいてあるのですが、クリニックのある場所が山の影になっていて、電波が受信できません。

    勝手な時刻をさしているうちの壁時計

    電波時計は絶対ずれないわけではなく、クリニックのある山の影になる地形では、標準時刻を発信している(福島県にあるらしい)電波塔からの電波が届かないようです。壁掛け時計を外に持って行って、電波を受信させる作業、私がやっています。

    私のクリニックではお産を扱うのですが人の産まれた時刻は、正確に記録したいです。

    分娩室のどでかい壁掛け時計は開業当初、先輩の医者から贈られたものです。

    デカイ私の顔が「小顔」に見えます

    デカすぎてどうか、と思いましたが、もらいものだし、電波時計だから時刻がずれる可能性はないだろう・・・

    と思って1年くらい使っているうちに、実際の時刻とズレが生じてきました。時計背面のつまみでは時刻の微調整ができません。電波を受信しないといけない。

    どでかい時計を壁から外して、軽トラックに乗せて、見晴らしのいい高台に運んで行って、時計背面の「電波受信」ボタンを押し続けていると、しばらくしてやっと「受信中」のランプがついて、時計の長針が動き出す。

    重くて、片面割れそうなガラスで、運ぶの面倒だし、電波時計でない時計は「質の悪いクォーツ時計」並みの精度です。7年目に電池が切れて交換が必要になりましたが、特殊な電池で、ネット通販で4000円かかりました。

    さらに、この時計、遠目で見るにはいいのですが、近くで時刻を読むと、文字盤と針の距離があるので、見ている位置によって、時刻が2分くらい違って見える。

    「出産時刻 22時6分です」というスタッフと「22時8分でしたよねえ」というスタッフがいて、出産時刻が正確にいつなのか、問題になることも。

    ということで、この面倒な時計、このたび引退させて、1000円ちょっとで購入した壁時計を使うことにしました。

    時計とかクルマとかスマホとか、身の回りのものは、「高くて豪華で扱いが面倒なもの」よりは「安くてシンプルで使いやすいもの」がいいに決まってます。

     

  • マリーゴールドの匂い

    菜園で野菜作り。今、いろいろ芽吹いてきて、忙しいです。

    トマトとマリーゴールドを一緒に植えると害虫の予防になるとか。

    マリーゴールドはキクの仲間で、独特の香りがします。

     

    もともと私 嗅覚はよくないのですが、 産婦人科医という仕事柄、においに敏感になりました。

    「タバコ臭」で、無申告の喫煙を発見したりします。

    妊娠中はタバコやめてください、と言っているのに、吸う人がいます。

    そのほか妊娠のつわりがひどい人が発する口臭(ケトン臭)があったり

    オリモノの臭いで原因となる菌を特定したりすることがあります。

    しかしその一方で、大した臭いは発していないのに

    「自分は臭いんじゃないか」といって悩んでいる患者さんもいます。

    自己臭症といいますが、本人がそう思っているので、なかなか治せない。

    さて世界一臭い食べ物を知っていますか?

    シュールストレミングというスウェーデンで食される、ニシンの缶詰だそうです。

    日本では「クサヤ」

    アジアでは「ドリアン」


    が有名ですが、後の二つについては私も試したことあります。 ドリアンは味が甘いので鼻をつまんで食べれば、食べられるかもしれません。

    クサヤは・・・

    これが食べられたらオリンピックに出られそうな、超人間的な忍耐を要する香りでした。

    罰ゲームによさそうです!

  • ビリー隊長

    ビリーズブートキャンプ」って知ってますか?

    30歳以降の人なら、十数年前に一世を風靡したあのDVD、知ってますよね。

    コロナ肺炎で「おうちエクササイズ」が流行っている今、再び注目を浴びてます。

    筋力をつけ、余計な脂肪を減らすという短期集中型のエクササイズです。

    コロナウイルス感染で自宅で過ごすことを余儀なくされている人にはうってつけのトレーニングなのですが、うちのクリニックに来ている妊婦さんで20代半ばの人がこれを知っていたのに、驚きました。

    ビリーズブートキャンプは、すっかり忘れ去られていたと思ってました。

    これが流行った2006年くらいの頃、私は病院の勤務医でしたが、

    「これだけやればやせられる!」と、私の周りのナースで、高いお金を出してこのDVDを買った人多数。普段は運動しなさそうな人ばかりだったのですが、案の定半年経ったら、続けている人はいませんでした。

    でも、改めてyou tubeの動画見ていると、見ているうちに自分もやりたくなってきます。ビリー隊長の掛け声やオーラがいいですね。

     

    私は昔ある時期、外国のイナカ(アフガニスタン)に長期滞在したことがあります。

    治安が悪いところなので、運動のために外に出ることも難しいような地域なので、

    エアロビクスのビデオを見ながらエクササイズをしようと思いつきました。

    日本の事務所から希望のものを補給で送ってもらえるのですが、

    私はその時、電話で日本のスタッフに

    エアロビのビデオ、送ってください」

    と伝えたのですが、女性のスタッフからは

    「ん?そんな変なもの、送れません」と言われました。

    通信事情も悪いので、音声がよく聞き取れなかったのですが、

     

    「エアロビ」の「ビデオ」を 「エロビデオ」と勘違いして

    エロビデオを送ってください

    と聞き違えていたことがわかりました。

  • アウトドアの仕事

    5月晴れのいい天気でしたね。

    私は、もともと外で活動するのが大好きです。

    昔、ある年の5月、春のいい天気の時期、土方のおっちゃんに交じって工事現場で日雇い労働者をやったことがあります。

    大阪の西成区に日雇い労働者の集まっている地域があります。いわゆる「ドヤ街」です。日中訪れると、酒をのんだ酔っぱらいのおっちゃんが路上をウロウロしていて、なんとなく危険な雰囲気のエリアなのですが、関西一円に労働者を送り出すセンターでもあります。

    日本の労働衛生の実情を海外の医学生に見せよう」というテーマで海外から訪問してきた外国人の医学生の案内ツアーを、私が企画したのですが、現場を実際どのようなものか見たことがなかったので、好奇心もあり自分で体験してみました。

    朝の4時に、マイクロバスが人集めのため、近畿地方の工事現場からここに集まってくるのです。

    バスのフロントガラスには職種と労働条件、賃金が書いてあって、労働者は気に入った条件のクルマに乗り込む。

    毎日屋外で力仕事をしている人々の肌は浅黒く、腕のまわりに筋肉がもりもりついている。

    ひょろっと背の高くめがねをかけた、やせ型色白の医学生であるぼくは明らかに場違いでしたが 一台のバスに乗り込んでみました。

    定員が一杯になるとマイクロバスはまず飯場に向かい、 そこでどんぶり飯をたらふく食べさせてもらった後で、工事現場へと出かけるのです。

    現場で私はスコップ持たされて、指示されたとおりに、一日中土を掘りました。 t_build_a02

    慣れないスコップの扱いで筋肉痛は残りましたが、賃金は悪くなかったです(当時1日1万2千円くらい)。

    日ごろ、この職種の人々(つまり現場で汗を流している人たち)に接する機会がないので 気が付かなかったのですが、彼らは自然の移り変わりに親しい。

    いっしょに仕事したおっちゃんは、休憩の時にぼんやりと寝そべってタバコをすいながら青空を見上げる。

    どこかで鳥の声。 「あれはホオジロやね、こんなところでめずらしい、 あっちはシジュウカラ。いまごろヒナかえすんや。」

    タケノコ掘りをしているとこをトラックで通りかかると 「ちょっと見ていこや。にいちゃん、タケノコの堀り方は知っとおか?」 しばしトラックを路肩に寄せ、ぼーっと旬の作物が取れるのを眺めているのです。

    風のにおい。季節の移ろい。季節の花。

    屋外で仕事をしているおっちゃんたちは、私が思っていた以上に、優しい人たちで、季節の移ろいを敏感に肌で感じ取っていました。

    天気のいい日になると

    (お前こんなところでデスクワークしていて、いいのか?)

    心の声が、外に行け、外に行け・・・とささやきます。

     

     

  • オンライン母親学級

    母親学級とは、妊娠・出産についての知識を持ってもらう集まりなのですが、このコロナ肺炎で、開催中止となっていました。

    Zoomを使ったオンラインミーティングが使えると聞いて、今回母親学級をオンラインでやってみました。

    Zoomはよくできたアプリで、参加者全員の顔が見れて、意見交換もできます。PC上のパワポなどの資料を全員が閲覧できる。スマホからでも参加できる。アプリをインストールしていなくても、招待されたURLをクリックすれば参加できる等、いいとこづくめのアプリで利用は無料(ただし40分の時間制限あり)です。

    ノートパソコンやスマホのマイクだと周りの音を拾ってしまい、音がぼやけるので、私はヘッドセットを使用。

    指定した時間にミーティング部屋をオープンすると、参加者が続々集まってきます。ホストの私は入室を許可したり、ビデオのオンしたり慣れない操作で内心ハラハラ・・・

    ビデオが通じた人は無表情でこっち見ているのですが、聞こえているのかいないのかわからないし、中には顔を見せてくれない人もいたりして、とても緊張いたしました。

    通常2時間くらいかける母親学級ですが20分程度で終わってしまいました。

  • かんぴょうの意外な使われ方

    かんぴょう」ってお寿司のネタに入っているの、知ってますよね。

    醤油で甘く煮つけてあると、寿司飯とマッチして良い歯ごたえです。

    もともと植物で、栃木県が国内の生産の98%を占めます。

    このかんぴょう、最近は意外なところに用途が広がっているそうです。

    かんぴょうでスピーカーを作った人がいます

    1年で僅か300個のみ販売!畑で穫れる、幻の超高音質かんぴょうスピーカー「fucucci(フクッチ)」が、9月26日(火)からオンライン限定で販売を開始。

    かんぴょうを使ったスピーカーはとても音質が良く、海外からの引き合いもあるとか

    また、栃木県にある自治医科大の医師が、かんぴょうを使た医療器材を発明しました。

    すし屋でかんぴょう巻きを食べていた時のこと。かんぴょうの弾力性が人間の皮膚に似ていると気付き、縫合の練習用にかんぴょうを使えないかと思い立ちました。

    外科医が縫合の練習をする樹脂製のキットは以前からありますが、高価で数万円ほどします。一方かんぴょうなら安くて、捨てるのも簡単(食べれるし)、ということで特許も取ったそうです。

    人間の皮膚を噛んでみた人なんて、いないと思いますが、まあ、獣の肉で言えば、豚の皮膚が近いです。(私も縫合の練習に豚を使ったことがあります)

    かんぴょうの歯ごたえって、たしかに人の皮膚を噛んだら、あんな弾力性かなあという気がします。

    縫合練習の材料ですが、

    医者になって縫合の練習をしているとき、実際に肉や魚を買ってきて、縫合してみたこともありますが、脂でベタベタするし、捨てるのもったいないし、何回も練習するためには、あまりいい材料ではありませんでした。

    私が一番よく使っていたのは「スポンジタワシ」でした。

     

  • 蚊の季節

    気温が上がってきて蚊の出る季節になりましたね。

    先日、気持ちよく寝ていたところ、耳元で「プゥーン」と蚊の音がして、それから気になって眠れなくなってしまいました。明かりつけても見えないし、イラつきました。

    コロナウイルスは人から人への感染ですが、蚊によって媒介される病気も地球温暖化で問題になってきています。最近日本で発見されて話題になったデング熱。世界で年間200万人以上の死者の出るマラリア。

    いずれも蚊が広げる病気です。

    すぐに日本で流行するわけではありませんが、刺されるのはイヤですね。

    mushi_ka

    蚊に刺された時に痛みを感じないことから、、極細の注射針が開発されたり、超小型ドローンとしての蚊の研究も盛んです。

    私は大学院の時に、長崎の熱帯医学研究所で学んだことがありますが、そこでは蚊の生態から、駆除の方法まで

    あらゆる角度から蚊のことを研究していました。

    研究のために、蚊を生きて捕獲する方法って知っていますか?

    ある種の蚊は光に集まりやすいことから「ライト・トラップ」と言って、光源に寄ってくる蚊を捕獲する方法があります。

    また二酸化炭素を出すものに寄ってくるので「ドライアイストラップ」といって、ドライアイスで蚊をおびき寄せる方法もあります。

    ドライアイスが手に入らない、アフリカ奥地などでは、「ヒューマン・トラップ(人おとり法)」と言って、人がおとりになって、寄ってきたところを捕獲します。

    網だけでなく、ストローみたいな器具を使って、先端を吸血している蚊のところへ持って行って、ヒュッと吸うのです。

    アフリカで蚊の捕獲をしていた研究者は、「蚊を捕まえようと、何人かの男性をやとって蚊の発生地に行ったが、男たちは、見物に来た現地の若い女の子にちょっかい出してばっかりで、ちっとも研究がはかどらない。」とんだ人のトラップだったそうです。

     

     

     

  • 顔ハンコ

    自分の顔の写真で作ったハンコがあり、院内の回覧に使っています。

    20代の顔ハンコ

    20代の顔ハンコ

    手書きのサインよりインパクトあります。

    ふつうの「苗字」だけのハンコだと本人以外の誰でも代わりに押せますが、これは所有している人しか押せないので、本人認証を確実にするにはいいかもしれません。

    このハンコの由来は、私が医学生だった当時、仲良くなった香港の女子医学生と、大阪城公園近くの「パナソニック・スクエア」というところに遊びに行き、その時に記念に作ったものです。カメラで撮った画像を、その場でハンコにしてくれる機械があったのです。

     このような機械をはじめとして未来を感じさせるハイテクな機械の集まった場所で、外国から来た人を案内するには、都合のいい場所でした。香港の医学生とは、彼女が日本に来たときに、あっちこっち案内しました。そのまま付き合っていたら、自分の人生も変わっていたかもしれません。

    まだ電子メールが普及する前の時代で、当時医学生だった彼女とは、何度か文通していましたが、その後は香港で放射線科医となり、医者になってからは連絡がありません。

     学生の頃の顔のハンコが通用するということは、昔から自分の顔の輪郭はあまり変わっていない、ということですが、若いころは自分の、目が小さくて平べったい顔がいやでした。

    最近作った顔ハンコ

    最近作った顔ハンコ

    今でも自分の顔は良い顔とは思いませんが、あまりこだわらなくなりました。

    さて、昔からあった顔ハンコですが、使っているうちに欠けてきてしまったのでネット上の「顔ハンコ」屋さんで新たに自分のハンコを作ってみました。

    写真のデータを送ると、それをもとにイラストを作ってくれて、それをまたハンコに加工してくれます。デフォルメの度合いが業者によっていろいろあるようです。

    あなたも自分の顔ハンコ、作ってみませんか?

  • 初夏の肌対策

    これから連休、そして5月。5月は一年の内でも日射量も増え、紫外線量の強い月です。

    もともと私アウトドア派なので、昔は日焼けして真っ黒になるのがうれしかった時期があります。

    hiyake_womanバイクを乗り回していた頃は遠出し半袖の線と腕時計の跡がくっきり白く「バイク焼け」が自慢でしたが・・・

    医学部の学生時代に皮膚科の講義で、紫外線がいかに体に悪いか教えられました。 「皮膚ガン」のスライドを山のように見せ付けられ、怖くなりましたが、その皮膚科の教授は「紫外線と皮膚」が専門でした。

    医学的には紫外線に当たっても「百害あって一利なし」です。

    広がりつつあるオゾンホールが関係しているのか、 白色人種が多いオーストラリアでは皮膚癌も日本の20倍の発生率があります。

    以前は日光浴はビタミンDの産生を助けるとして子どもの日光浴も奨励されていました。 現在では紫外線が免疫力を低下させることがわかり、母子健康手帳からも「日光浴のすすめ」 はかなり前から削除されています。

    直射日光が健康に良いとする根拠はどこにもないそうです。

    日焼け止めのクリームが勧められますが、SPF(sun protection factor)という値はご存知ですか

    たとえばSPF15とは、クリームを塗っていない人と比べて同じ日焼けをするのに15倍の時間がかかる ということです。

     

    最近、婦人科の診察室にも、皮膚の異常を訴えてくる人も多いです。 ホルモンの状態と関連することもあります。

    さて、 何年か前のこと、下着で皮膚がかぶれた、という女性が診察に来ました。

    肌を気にする年齢はとっくに過ぎたと思われる、60代の肥えた女性。

    「軽いステロイド系のクリームがよく効きますから 出しておきましょう。抗ヒスタミン剤もありますが。 一本で効くと思いますよ。」

    私がそう言うと、不満そうな顔。

    「ぬり薬、どうせなら3本まとめてちょうだいよ。 ああ、それからこの薬もついでにもらっとこうかしら。」

    必要以上に処方すれば、保険の不正使用です。

    「そんなに沢山は必要ないですよ」

    「いいのよ、なんかあったときに使うから。私、皮膚、弱いんだから。あと湿布もちょうだいねっ!」

    しぶしぶ、言われたとおり処方することにしましたが、

    部屋から出て行った後で、私はこう、言いたくなりました。

    「…それは”ツラの皮が厚い”って言うのでございますよ」

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