院長ブログ
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いざという時のためにとっておく
2026年4月26日|院長ブログ
中東での戦争で、石油を積んだタンカーが日本に来なくなって、備蓄されている石油が放出されるとニュースで聞きました。
アジアの他の国のように、石油が来なくなることの影響を最小限にできているのは、素晴らしいことです。
でも、いざという時いつでも使えるように石油を貯蔵している施設は、維持管理するコストがかかっているはずです。
医療も似たようなことがあって、普段まず使うことはないが、いざという時のために温存しているものがいろいろあります。
心臓が止まった時のAEDや不整脈治療薬、昇圧剤、手術器具など。
AEDは25万円くらいで購入しましたが5年経過すると保証が切れるので新しいものに買い替えなくてはなりません。
1年に一回あるかないかという大量出血の時に役立つと言われる子宮内バルーンカテーテルも、3万5千円で買いましたが、使われないままそろそろ使用期限です。
昇圧剤やステロイド剤も有効期限があるので、使っていなくても買い替えなければなりません。
このように医療機関では使う頻度が少ない一方で購入しておくべきものが多く、結構お金がかかります。
設備の更新はおこたってはいけないのですが、こないだうっかり、倉庫に、賞味期限を2年経過したミネラルウォーターのボトル48本を見つけました。
ミネラルウォーターに限っていえば、実は期限が過ぎても飲めます。中の水分が長い時間をかけて少しずつ気化して出ていくので、体積が減ってペコペコになります。

形はへんですが、飲めばただの水です
48本もありましたが、賞味期限切れというと、誰ももらってくれないので、私一人でちびちびのんでいます。まったく普通に飲めています。
食べ物に関してはちょっとくらい消費期限、賞味期限切れものもは気にしません。
でもちょっと失敗だったのは・・・・
去年の夏の話ですが、知人からいただいたカステラをしばらく(7日くらい)時間経ってから食べました。
抹茶のカステラだと思って食べた後、外の箱をみたら、普通のカステラでした。
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カビがびっしり生えたカステラを、抹茶と勘違いして、おいしく食べてしまいました。
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人材紹介をしているひとたち
2026年4月22日|院長ブログ
クリニックを運営していると、新規スタッフの面接と採用をすることがあります。
ハウスキーパーから医師の採用まで、いろいろな職種の面接をします。
人を雇っている側としては、給料を上げないと人が来ないのも悩みですが、さらに、人材派遣をする業者に払う紹介料もバク上がりになってます。
看護師さんなどの専門職を紹介される時は、人材派遣業者に払う手数料は、かつては年俸の20%程度でした。(年俸500万円なら100万円)
しかし、この人材難で、派遣業者が要求してくる手数料も上昇し、数年前からは25%が普通になり、最近は35%まで上昇しました。
採用すると大きなお金が動くので、慎重に選びたいし、ちゃんとした人に紹介してもらいたい。
ところが、最近は、(本当にこの人、経験あるんだろうか)と思わせるような人が紹介業を名乗っていることが時々あり、不安になります。
最近は私と全く顔を合わせない業者が増えました。以前は、応募してくる人について来て、細かい条件についてじっくり話をしてくれたものです。
コロナ禍以降 そういう傾向が強くなりましたが、応募者を一人で現場に来させて、派遣業者は同席しないことが増えました。私とのやり取りはメール、電話かファックスだけです。
この業界、資格が必要ないのか、大学を出たばかりと思わせるような、へんな言葉遣いの人にもたまに遭遇します。

言葉遣いを批判するなんて、自分も年を取った証拠なのですが、でも、昔は聞いたことのない聞きなれない表現を耳にします。
「この条件で大丈夫そうですか?」
ストレートに「これでいいでしょうか?」とか「かまいませんでしょうか」と聞くところを、「大丈夫そう?」と聞かれると(親しくもないのに、そんな、慣れ慣れしい言い方するな)と私は感じます。怒られるのが怖いんか?
「これでよろしかったでしょうか?」も、今ではよく耳にされるかもしれませんが、私の若いころにはそういう言い方をする人はいませんでした。自分が勝手にやっておいて、事後承諾を得るようなニュアンスがありちょっとひっかかります。
「お世話になっております」は電子メールが使われるようになって頻用される文頭の書き出しですが、
初対面でこちらが「お世話してもいない」のに「お世話になっております」は、ないんじゃないか?
「条件をすり合わせさせていただきます」という言い方をする業者も増えました。「条件の細かいところを調整する」意味と思いますが、自動車のパーツとか「日本のものづくり」の工業製品みたいです。
言葉遣い以外にも、条件面の枝葉末節なことを、いつまでも質問してきて、イライラさせられたり
「〇〇でございますね」等とそれまで丁寧な受け答えをしていたのに「この部分違いますよ」と、私がちょっとつっこんだ質問をすると、
「ええっ?」と聞き返され、「・・・」しばらく絶句されてしまい、社会経験のなさが垣間見えてしまう人もいました。
こういう人間が薄っぺらい人に、ナースの年俸の30%という高額な人材紹介料を払うことに、くやしい気持ちすら感じることがあります。
まあ、若い人には頑張ってほしいですね。
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そういう私も、20代の頃、医学生の実習をしていて、患者さんと話をするときは緊張の連続だったことを思い出します。

医学生の実習をはじめたころ、女性患者に「おしっこ」をしたかどうか聞く時、
最初、恥ずかしくて聞けなくて、「お小水はいかがでした」と聞くところ、どもってしまい、
「おしょ、おしょ 、おしょうすいはいっ いかがでしたか?」
と聞いてしまい
「はあ?」
と聞き返され、焦った私は「尿はどうですか?」と聞こうとして
「にょ、にょにょにょ、尿 の方はどうですか」とさらにどもってしまい
「ん?」(何聞いてんだこいつは?)とばかりにいぶかしい顔をされ、
私は、叫びそうな声で
「おしっこお! おしっこどうでしたか!」と赤面しながら聞いたことを覚えています。
若い頃は取り繕ってしまい、いつまでたっても本質に迫りませんでした。
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南の島
2026年4月19日|院長ブログ
5月の連休も近づいて、旅行を考えている人もいるでしょうか。
私の取引先の人で、連休に沖縄の島に行く予定と聞きました。
南の島っていいなあ。
10年くらい前ですが、私は奄美大島を訪れたことがあります。加計呂麻島で診療所をやっている医師の友人を訪ねました。
手ぶらで飛行機に乗り、空港近くでレンタカー借りて、

奄美大島で買った短パン、まだ持ってます
名瀬のイオンで宿泊に必要なものをそろえました。
歯ブラシ80円 短パン1500円。
奄美大島に来ているのに売られているものは本土と同じ、物価も同じで、変に驚きました。
マングローブ地帯を通過して、渡し舟に乗って、友人の住む加計呂麻島に行きました。
友人は加計呂麻島で一つしかない診療所で医者として働いていましたが、医者もやりつつ、自然の中で暮らしている人でした。
年金で暮らす高齢者ばかりの島で、医者の仕事もするのですが、豊かな自然の中で、畑をやったり、ボートを持っていて海に出たりします。
遊びに来た私のために、自前のボートを置きに出してくれました。
(過疎の島なので)誰も人の来ない浜辺に行って「プライベートビーチだ」と自慢されました。
浅瀬の海に出ると、モリをもって水中メガネで水面をのぞきこみました。
真剣に海中を見ている彼を見て、そんなに簡単に魚がとれるんかいな、と思ってみていたら、
次の瞬間「フッ」と言って、引き上げたモリの先に魚が刺さっていました。モリで突いた魚はカワハギで、そのまま持って帰って、私の昼食のおかずになりました。
彼は医者というより漁師でした。
日差しの強いこの時期になると、あの南の島を思い出します。
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虫をおいしく食べる
2026年4月15日|院長ブログ
円安と戦争で輸入品の値段が上がり、私たちの買うものにも影響してきました。
自分がよく購入しているコーヒーやチョコもバカ高くなってしまい困っています。
輸入している肉や魚も価格が上がっています。
世界人口は今後も増加を続け、食料が不足する時代が来るといわれています。
そこでFAOという国連機関の報告では「昆虫を食べる(昆虫食)」が提案されています。
昆虫を食べることが食料不足時代の救世主になるかもしれない。
おなじタンパク質を摂取するのに必要な飼料は豚や牛など家畜に比べ、虫は4分の1で済みタンパク源として効率がよいとか。
食料とするための温室効果ガスの発生が非常に少ないメリットがあるそうです。
イナゴ、サナギ、ハチノコ等 日本でもかつて、昆虫を食べる習慣はありました。今でも一部にあります。

どうみても虫だよ
私も今のうちに昆虫食に慣れて、来る食料難時代に備えよう、
そう思って、私はイナゴの佃煮を買ってみました。
届いた佃煮のフタをあけると・・・・
遠目には、いかなごのくぎ煮や小エビの飴煮のような、こげ茶色で光沢のある「何か」がうじゃうじゃ、入っています。しかしこれは「いかなご」ではなく「いなご」です
一つ一つを箸にとってよく見ると、胴体に羽と足のついた、バッタです。
虫!
この瞬間の反応は人によっては違って、ギャーっと叫ぶ人もいるかもしれません
私も、いっしゅんためらいましたが、意を決して、口の中に放り込みました。
噛むとバリバリ歯ごたえがよく、しょうゆと砂糖でじっくり煮込んであるのか、臭みは感じませんでした。
ごはんのおかずには合います。酒・ビールのおつまみなんかにもいいでしょう
生きていくために、何でも抵抗なく食べられる、柔軟性も必要かと思います。
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毛があるといいこと
2026年4月13日|院長ブログ
ムダ毛を剃ってきれいに見せたい、と男性も最近は美容脱毛するそうですね。
ふつうは「脱毛した肌」ってキレイに見えることになっていますが、場所によってはそういえない部位もあります。
陰部の皮膚です。
産婦人科で診察していることは、出産だけに限りません。
皮膚の「かゆみ」や「ただれ」といった、皮膚科だけど場所が陰部だから婦人科に相談するという人も多い。
最近相談が増えたのは、「陰部のかゆみ」です。
くりかえしかゆみが出て、軟膏を塗ると一時的に治るが、また再発する、という人も多い。
どういう人がそうなりやすいか、話を聞いていると、一定のパターンがあることに気づきました。
美容で「VIO脱毛」した人。陰部の皮膚を毛を抜いて、ツンツルテンにするのは、一見「きれいにしている」ように思えますが、
実はそうではないことが多いのです。

「肌ストレス」という表現を近年、テレビの宣伝でも耳にしますが、具体的には、ムレた下着やナプキンが、長時間皮膚に接触することにより、雑菌が増えやすくなってしまうのです。
いわゆる「皮膚にサランラップを貼って長い時間経ったらどうなるか」という実験と同じです。
毛が生えていると、下着していても、一定の通気が確保されるので、皮膚の表面がジメジメすることは少ない。
とくに長時間座って仕事をしているデスクワーク系の人。長時間座って集中して作業をする状態の人。知らない間にパンツの中がムレていて、それがぴっちり肌に当たることになるので、皮膚のタダレを起こしやすい。強く洗いすぎて肌を痛めている人も多い。
脱毛をしたい女性は、「肌がつるつる」イコール「きれい」だからという理由で脱毛しますが、毎日マタを診ている医者の私に言わせると
「アソコの毛がボーボーに生えている」イコール「健康的」に見えます。
脱毛も技術が上がって、昔は脱毛した部位の毛穴の感染とかときどきありましたが、今はそういうのはありません。
そのかわり、つるつるにしてしまったことで発生する肌ストレスの増加を作り出していることはもっと知られていいと思います。
頭皮も陰部も、毛はないより、あったほうがいい。
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話は変わりますが、
20代の頃、同僚の医者で毛が薄いのを気にしている男がいました。
彼は神経質な男で、つねにビクビクしているのでその精神的ストレスが彼をハゲにしていると 私は思っていましたが、
そんな気苦労の多い彼を気遣ったのか、からかったのか 仲間が寄って来て、お酒を飲みながら彼をなぐさめる会を開こう、ということになりました。
参加者は私の周囲の酒好きの人ばかり数人。 街の居酒屋に全員が集まると、幹事が
「今宵は**君を励ます会を開きましょう」と言いました。 その後、みんなは口々に
「**くんをはげ・ます会ですね」 と言う。
「はげ」と「ます」の間に、ワザと一呼吸置くので 「ハゲ・増す」会である。 みんな勝手に酒を飲んで盛り上がりましたが、酔うと彼を気遣う人は誰一人おらず、
薄毛で気弱な彼は居酒屋の隅で小さくなっていました。
こないだ彼に久しぶりに会ったら、彼の頭は以前と違って フサフサだった。
どうもカツラをつけはじめたらしい。 イキイキしていた。
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バイクに乗る
2026年4月8日|院長ブログ
4月になって気温も上がってくると、どこかに出かけたくなりませんか。
こないだ、バイクで山の中を走ってきました。自然の中を駆け抜けると、日常を忘れます。

私、今ではチョイ乗りしかしませんが、以前は連休を使って遠出していました。
最長記録は、一回で920㎞のツーリング。
茨城県つくば市の友人宅から、ほぼ一昼夜かけて神戸の自宅まで走り続けました。
東京から中央道で松本経由、糸魚川に行き、そこから日本海沿いに福井、滋賀を通って神戸へ。
食事・トイレ・給油以外は走り通し。
クラッチを握る左手は筋肉痛でガタガタ。同じ姿勢で座り続けているので、腰から肩がガチガチに。
首と腕だけ、真っ赤になる「バイク焼け」してました。
さてオートバイにはいろいろなタイプがあるの知っていますか。
便器といっしょです。
和式の便器のように、前かがみになって座るタイプは、ネイキッドやレプリカとかスピードの出るレース仕様。
洋式の便器のように、上体を起こして、どっかり腰をおろすタイプは、アメリカン。
アドベンチャー(オフロード)やスクーターは、便器で言ったら、幼児が使う
「おまる」です。
自分の今のバイクは「おまる」です。
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サーカスが町にやってきた
2026年4月5日|院長ブログ
3月から、ららぽーと磐田の隣でサーカスをやってます。

私は今まで、サーカスを直接見たことはなかったのですが、今回チケット買って見に行ってきました。
動画とかCGとか、びっくりするような映像をいくらでも創り出せるようになったこのご時世、
生身の人間や動物が直接、目の前でパフォーマンスをしてくれるのは、刺激的でした。
まさに昭和のエンターテイメント。
このサーカスは明治からやっているそうで、後で調べたら、世界三大サーカスの一つなのだそうです。
見に行く前から「子供は転校ばかりさせられてかわいそうだな」と変なことを考えていましたが、パフォーマーに子供はいませんでした。
象や馬、ライオンなど出されてましたが、動物保護の観点から、出さないこともあるそうです。
人間技と思えない、ロープ上での回転や倒立などのパフォーマンス。
オリンピックを目指して体操をしていたが、夢かなわずサーカスの道に入ったのだろうか、(そんなこと考えちゃいけないよな)と、横で狂喜乱舞している小さい女の子の横で見ていました。
貴重なものが見れてよかったです。
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仕事の上で、私が目指しているのは、「痛くない内診」
「えっ?もう調べちゃったんですか?」と患者さんに言われると、内心うれしいです。
私も人を感動させるパフォーマンスを日々磨いています。
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幸せはゆっくり来る
2026年4月1日|院長ブログ
雨ひどいですね。
今日も畑で野菜の収穫・・・と思っていたのですが
大雨で作業できず残念です。
雨といえば・・・
いつも通りかかる近所の家の玄関に、雨の日になると広げられて乾かしてある傘がありました

幸せはゆっくり来ると書かれてます
この家に住む、幼稚園の女の子の傘です。
傘には
「Happiness comes slowly (幸せはゆっくり来る)」
という文字が目に入ります。
(そうか、幸せはすぐには来ないんだなあ・・・)
疲れた私の頭にそんな考えがよぎりました。
ゆっくり来る⇒ すぐに来ない
私が病院勤めをしていた頃、独身のナースも大勢いた職場では
「ゆっくり結婚する人」とは「まだ結婚できていない人」のこと
アメリカの教育現場では
「ゆっくり学ぶ人(Slow learner)」とは「なかなか学力が上がらない人」を意味します。
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「先日ご連絡した件、まだお返事いただいてないのですが、メール読んでいただいたでしょうか?」
という詰問のメールを最近いただいてしまいました。
読んだけど、忙しくて返信忘れてました!
ゆっくりメールの返事を書いています
ということにしました。
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ホーケイの手術
2026年3月29日|院長ブログ

医学生の頃にアジアの医学生と会い、各国の医療事情を知る機会がありました。
日本の医学教育と大きく違うのは、実習が早くから入っていること。
医学部の学生が包茎の手術をしているのを、インドネシアとタイで見る機会がありました。
おちんちんを包んでいる皮を切る。
日本では仮性包茎は保険の適応ありません。「異常ではないか」と人知れず悩む男の子もいるのですが、異常ではありません。
しかしイスラム教の国では、男性に当たり前に行われている手術です。
インドネシアの地方では保健所みたいなところで予防接種のような感覚でやっています。
泣いている子供を連れてきて、押さえて、局所麻酔をして、すぱっと切って、縫う。
私が見ている間に、さっさと処置が終わり、泣いている子供は連れていかれました。
すごいと思いました。
友人になったタイの医学生を訪れた時には、仮性包茎の手術をしていました。
この時の手術は面白かった。
大学病院で手術していたのですが、看護実習に来ている若い看護学生10人くらいが取り巻いて手術を見学していました。
患者は15歳くらいの男の子。手術台の上で緊張していましたが、看護学生を意識して恥ずかしそう。
友人の医学生は消毒をして、ドレープ(布)をペニスの周りに覆いました。
そして局所麻酔を始めたのですが、手慣れていなくて、ペニスのあちこちを触っているうちに
刺激になったのか、次第にムクムクと、モノが大きくなってきてしまいました。
患者の男の子も恥ずかしくて顔面紅潮しているのですが、手術中なので動けません。
数メートル離れて、周りで見ている看護学生たち、「キャー」と騒いで、手のひらを顔にあてて、見ないフリ。
が、彼女たち、指の中指と薬指の間から、しっかりアレを凝視していたのを
私は見のがしませんでした。
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人力車の日
2026年3月25日|院長ブログ
毎年3月24日は「人力車(発祥)の日」だそうです。1870年に人力車を発明した人に東京府から営業許可が出た日にちなんでいるそうです。
人力車って乗ったことありますか?
インバウンドの観光客もあり、東京や京都などでやっていて人気があるようです。
今はまだ、物珍しさで乗られていますが、ガソリンを必要としない乗り物で、究極のエコだと思いませんか。
タクシーの移動だと、最近は目の前の広告ディスプレー見せられて、運転手さんとゆっくり話をすることも少なくなりました。
人力車って、運転手さんと話しながらゆったり移動できそうで、いいですね。

現在戦争でホルムズ海峡が封鎖されていますが、日本も遠くから運んでくる化石燃料に頼ることをやめて、自転車とか人力車とか、環境に良くてガソリンの要らない移動手段にシフトするチャンスだと思います。
クルマの移動手段を減らすのは健康にも良いです。
静岡のような地方に住んでいる人の方が、都内に住む人より運動量が少ないと言われます。
都内の移動は駅まで歩いて電車移動ですが、地方はクルマでドア・ツー・ドアの移動です。
ガソリンに頼らない移動手段を考える時期が来ているのではと思わせる今日この頃です。
医療現場でも、救急患者を急いで運ぶ手段として、救急車やヘリコプターがありますが、命を助けるからといって、いくらでもお金使っていいわけではない、という考え方になってきています。
「病院に運ぶのに間に合わなかったら、あきらめろ!」という考え方が生まれてもいいと思います。
ちなみに、私が医学生の頃、見学でネパールの地方の病院にいたことがあります。
「救急患者が来たぞー!」と病院のスタッフが興奮気味に言っていたので、ネパールの救急車って、どんなかな?と興味を持って待っていたら・・・
病院に現れたのは牛車が引くリヤカーでした。











