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院長ブログ

  • パクチー

    お盆で、親戚が集まって食事をする機会が多いこの夏です。

    東南アジアでの海外暮らしが長い人がいて「パクチーの味がおいしく感じられるようになったら、その土地になじんだってことだね」と言っていました。

    パクチー(タイ語)は、コリアンダー(英語)とか、中国名で「香菜(シャンツァイ)」とも呼ばれますが、タイやベトナム料理の一つとしてかかせない香味野菜です。

    パクチーには実は和名もあって「こえんどろ」と呼ぶそうです。

    エスニック料理を口にするようになって、初めて経験する風味ですが、「カメムシの匂い」という人もあります。慣れない人にはきつい。

    私も苦手なほうで、味噌汁や煮物、焼き魚の付け合わせに入っていたらイヤです。

    ところが、後で知ったことにはパクチーは地元の、ここ磐田で生産が盛んなのだそうです。

     

    エスニック料理ブームもあって、最近は日本国内でも生産量が増え、静岡 福岡 岡山などで栽培量が多いそうです。

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    私は友人とパクチーの料理を食べるときに、言う冗談があります。、

    「このパクチーって、よく食べる国の人は、どこの国の人か知っている」

    だいたい「タイ? 中国?」と答えるので、こう言います。

    「ブッブー、コリアン(韓国人)だー」(笑)

     

     

  • 初盆

    今年私の実母が亡くなったので、初盆を開きました。

    初盆には何をしたらいいのか。

    礼儀知らずを自覚している私は「冠婚葬祭ハンドブック」を2冊読んだのですが、初盆が何をするのか、あまり詳しく書かれていません。困りました。

    初盆の行事で何をするのかは、「地域によっていろいろ」だそうです。

    13日には、故人の子供代表で、私はお寺でお経を聞きました。通常は各家庭でお経をあげるそうですが、今年は初盆をする檀家が多く、お寺に家族を集めることにしたようです。

    その後、故人の家に戻り、私は訪問者の応対をしました。

    近所で縁のあった人たちが多数訪問してきましたが、私が会ったことがない高齢者の方がほとんどです。

    83歳まで生きた母がこんなに広い人間関係を持っていたことにびっくりしましたが、あとで考えてみると、70代以降の高齢者は自宅にいることが多く、自然と自宅の近所の付き合いが多くなるのでしょう。

     

    父親も知らなかった「母の元カレ」みたいな人が訪問してきた時には、その場にいた家族全員がザワザワしました。

     

     

  • むくみ

    最近「むくみ」が気になるという人が多いです。

    産婦人科で診察するときによく見かける「むくみ(浮腫といいます)」は妊娠中のむくみの割合が多いですが、月経前症候群(PMS)といわれる生理前のむくみや、更年期症状に伴って起こるむくみもあります。

    健康な人でも生活習慣によって起こるむくみがあり、例えば長時間の立ち仕事をしている場合、運動不足、塩分の摂りすぎなどが原因として多いものです。

    適度な運動や入浴はリンパ液の流れを良くしますので、むくみが改善します。足は第二の心臓ともいわれ、適度な筋収縮がリンパの流れを改善します。

    むくみが何かの病気のサインだとしたら、原因は大きく分けて三つ。「肝臓」「腎臓」「心臓」です。

    私の外来に来た70代の患者さんで「外陰部がむくむ」という患者さんがきましたが、最初は原因がよくわかりませんでした。今までにかかった病気を聞いていると、心臓の病気があって、治療をしているということです。

    心臓の機能が落ちてくることが原因のむくみではないかと思い循環器科に紹介してみたら、やはり心不全の兆候が出ているとの循環器科のお返事でした。陰部のむくみが心不全のサインだったという珍しい事例です。

    現代では少ない熱帯病もむくみの原因になります。犬では耳にする「フィラリア症」ですが、人間に感染するものもあって、リンパ管に寄生するため、下半身がとくに腫れて皮が象のようになるので「象皮病」とも呼ばれます。

    歴史上の人物で有名なのは西郷隆盛。島流しにあったときに風土病のフィラリア症になったと言われていて、足と陰嚢が大きかったことが知られています。陰嚢(睾丸またはキンタマ)は人の頭くらいの大きさがあったという話です。

    西郷隆盛は西南戦争で首を切って自決しましたが、死体の見分をするときに、下半身だけの死体を本人だとした手がかりの一つは、この巨大な睾丸だったそうです。

    今回は「むくみ」についてのいろいろでした。

    さて、私はむくみを感じにくいほうですが、それでも「これはひどい」と感じるくらいむくんだことがあります。

    友人とお酒をのみにいって、深酒で深夜までどんちゃん騒ぎ。記憶もなくなるくらい飲んで、「シメはラーメン。スープもがっつり飲む

    翌朝洗面台の鏡をみてみると、信じられないくらいにむくんだ自分の顔がうつっていました。

    まさにアンパンマンでした。

     

  • バナナの日

    バナナはよく食べるフルーツ。お土産も東京ばなな。

    ところで「バナナの日」って知ってますか?

    8(ハチ)と7(ナナ)の語呂合わせで8月7日はバナナの日です。

    日本に入るバナナの産地はフィリピン・ミンダナオ島からのものが多いのですが、このミンダナオ島、70数年前の太平洋戦争で、日本軍がアメリカに負け2万5千人の戦死者を出した島で、意外と日本との関係も深いのです。

    現地の市場の様子(1992年)

    現地の市場の様子(1992年)

    私は1992年に大学の先生の紹介でミンダナオ島のダバオを訪れたことがあります。

    現地の病院を見学する機会があったのですが、日本だったら手術で助かる先天異常の子供が、なすすべもなく死んでいくことに医学生の私はショックを受けました。

    郊外へ出るとバナナのプランテーションが広がっていて、その一角にある会社の幹部のアメリカ人しか入れないようなゲストハウスで、

    豪華な食事の待を受けました。一般市民は入れない場所だったので、リッチとプアの格差のある地域だと思いました。

     

    市場の様子です(1992年)

    市場の様子です(1992年)

    日本では、Tシャツにジーンズといればカジュアルな格好と受け止められていて、ジーンズにアイロン掛けはしませんが、

    むこうの男性は、ちょっといい恰好をするときには、ジーンズにアイロンでしっかり折り目をつけるのだそうです。

    ヘアスタイルにうるさいのもフィリピン男性の特徴で、若者は必ずジーンズのポケットにクシを入れていて、

    いつも髪の分け目を気にしている。

    私は、日本のフツーの若者として、Tシャツによれよれのジーンズというフツーの格好で行ったのですが

    「おまえのジーパンよれよれだなあ、変な格好だな。アイロンくらいかけろよ」と笑われました。

     

     

     

  • 夏の恐怖体験

    夏になれば思い出す~

    怖い体験はありませんか?

    この季節になると思い出す、恐怖の体験があります。

    医者になって数年目、新しい病院に赴任したばかりの時

    手術をすることになっていました。

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    手術室に入る前には手を洗って、手を無菌的にして入室します。

    手を洗った後手術室に入ろうとすると

     

    「先生、ちょっと待って!」

    声とともに、物陰からいきなり手術部のナースが私を追いかけて来ました。

    彼女は帽子とマスクで顔を隠していて、メガネの奥には神経質そうな目が。

    ナースの手には、寒天培地の入ったシャーレ(プラスチックの円盤状の容器)。

    病院の感染対策部がやっているのですが

    手洗いの後で、指に残っている菌がないか抜き打ちの検査でした。

    クルマの酒気帯び運転の取り締まりをするようなもんでしょうか。

    「爪を立ててぐっと指を押し込んでください」

    と有無を言わさず、シャーレを差し出されました。

     私は羊羹のようなプニっとした寒天培地に、指先を押し付ける。

    仮面ライダーが敵のショッカーをやっつけて、帰宅途中に

    路地裏でいきなりショッカーに不意打ちを受けたような、そんな気分でした。

    イソジン(消毒液)で皮膚が赤くなるくらいゴシゴシ洗いして、ちゃんと手洗いしているつもりでも、

    ちょっと手ぬるいと間違いなくどっかに菌が残ります。

    普通の石鹸でどんなに念入りに洗っても、その程度では必ず菌が検出されます。

    以前に一回だけこの検査で引っかかったことがありました。

    後でこっそり上司に呼ばれて
    「お前、菌が検出されたからちゃんと今度から手洗いしろよ」
    とたしなめられました。

    菌が2,3個検出されても手術用の手袋が破れない限り感染しませんし、

    実際の手術にはほとんど影響ありませんが

    手術医としては不名誉なことです。

    その夜、帽子とマスクで目だけ出したオペ場のナースが

    寒天培地のシャーレを持って追いかけてくるところを想像して うなされました。

    夏の夜の怪談にも匹敵する恐さでした。

  • 酔って電車

    最近外国人観光客が増えてきましたね。

    いろんな国籍の人がいますが、日本でしか見られない風物の一つに、「駅のホームで酔っ払って寝ているサラリーマン」があるそうです。」

    日本は治安が良い、酒を飲んで酔っ払うことに対して寛容であることなどが理由なのかもしれません。

    昔(1990年代)は私は神戸に住んでいて、電車を利用することも多かったのですが、酔っ払って、電車で失敗をやらかしたエピソードも多いです。

    神戸の三宮からポートアイランドを走るポートライナー。以前は、三宮から出て一周して戻ってくるルートだけでした。私の当時住んでいたところは、市民病院の研修医向け官舎。三宮で宴会で酒を飲んで、意識が飛ぶくらいに酔って、夜遅い時間のポートライナーに乗りました。普通なら市民病院前で降りるのですが、私は酔っ払って寝過ごしてしまい、市民病院前を過ぎてしまいました。

    目を覚ましてみると、乗客が下りた車内で、電車は三宮に戻ってしまっているではありませんか!

    しばらく待っていると、同じ車両が再び発車するので、待ってればいいや、と思い、二周めでやっと自宅近くの駅で降りることができました。

    阪急電車でやらかしたトラブル。学生当時の私は阪急御影駅の近くの学生寮に住んでいました。その週末の土曜は、大阪の梅田周辺で宴会。夜7時から、ハシゴして、朝まで開いている居酒屋で飲んで、悪酔いしました。朝6時代の梅田駅にたどり着くと、猛烈な吐き気が襲ってきた。普通の電車の乗り方をすると、「梅田から特急・岡本で普通電車に乗り換え御影駅まで」となるのですが、特急電車に乗り込んだとたん、胃の内容物がググっと込みあがってきました。

    かろうじて、手のひらで押さえて、吐いたものが床に広がることはなかったのですが、右手の指と指の間から、ちょろっと漏れそうに・・・

    阪急梅田駅のトイレに駆け込んで、手を洗って、また特急に戻りました。朝の始発に近い時間で、混雑していなかったのは幸いですが、周囲の目が痛い。

    そして、電車動き出すと、振動で、またものすごい吐き気が・・・

    梅田を出て次の十三(じゅうそう)駅で、乗り続けられない、とホームに降りてしまいました。

    ホームのベンチで休んで、吐き気を落ち着かせました。特急電車に乗り続けるのは無理、と考え、各駅停車で、御影駅まで帰ることにしました。

    各駅停車に乗っても、電車の揺れですぐに気持ち悪くなるので、一駅乗っては、次のホームで下り、休んでから、次の普通電車に乗って、というパターンで、普段よりものすごい時間(1時間以上)をかけて御影まで戻ってきました。

    駅や車内で酔っ払って寝ているサラリーマンを見ると、かつての自分の姿を重ね合わせてしまいます。

    日本って、酔っ払いを大目に見る文化があるんだなあ、と今更に回顧してます。

     

  • 内視鏡

    7月14日は「7(ナ)1(イ)4(シ)」をとって内視鏡の日、だそうです。

    内視鏡手術はキズが小さく、入院期間も少なくてすにメリットの多い手術です。

    婦人科では腹腔鏡と呼ばれ、卵巣や子宮の手術に使われることがあります。

    私も昔は腹腔鏡手術をする医者で、卵巣や子宮摘出など行っていました。

    腹腔鏡は傷口も小さく、退院も早くすみ、患者にとっては願ってもない手術ですが、
    医者にとっては大変です。開腹手術なら30分で終わるところが、
    腹腔鏡の手術にして3時間かかる場合があります。
    腹腔鏡に必要な機械のセッティング、小さくて精密な器具の操作、
    二人羽織術者の間でのチームワークが必要です。

    皆さんは「二人羽織」というゲームをやったことがありますか?
    後の人が羽織から両手を出して、前の人の腕の代わりになって、
    言葉だけで腕を操作して皿の上の大福もちとか食べるゲーム。

    腹腔鏡のトレーニングをはじめた時はまさにあんな感じでした。

    「はーい右手で箸つかんで、左手は・・・そうそう、
    大福の乗った皿・・・いや違う、そっちは湯のみだっ!
    もっと右、右、あと20センチ、待って、ちょっとバック」

    なんてやりながら、顔を真っ白にして大福を食べますね。
    腹腔鏡も似ていて
    「ハイ、右の鉗子で子宮を支えて・・・そうそうもうちょっと奥・・・
    いや違う、そっちは卵管だ!もっと右、右、バカッ!奥にいれすぎるぞ。
    カメラっ!もっと近くに寄ってくれ。おいおいガスが抜けてきたぞお。」

    素人がするなら下手でもお笑いで済ませられますが、
    芸人がするなら、やはりちゃんとしたワザを見せなくちゃいけませんね。

    私も内視鏡覚えたての頃は練習をしました。当時は公式なトレーニング機関もなく、

    腹腔鏡トレーニングキットも売られていましたが高い(30万円以上)ので

    ホームセンターで、樹脂製の米びつを買ってきて、腹腔鏡用のトレーニングボックスを自分で作りました。

    (自前で作ると3000円くらいで できます)

    買ってきた肉やスポンジタワシを患者の体にみたてて、腹腔鏡用の鉗子で針を通したり、縫ったり、切ったりの練習を、繰り返しました。

    プラモデルを組み立ててみようと思って、ガンダムのプラモデルの小さいのを買ってきて組み立ててみたこともあります。

    内視鏡で使う機械

    内視鏡で使う機械

    プラモデルはパーツをねじり取ったり、はめ込むのに力がいるので、内視鏡の練習には適していないことがわかりました。

    当時腹腔鏡の名人に聞いた、数ある上達の方法のうち、面白いものがあります。

    内視鏡をしない皆さんにとっても脳を活性化するので脳トレに良いです。

    それは「ごはんを食べるとき、利き手と反対の手でハシを持ってごはんを食べる」ことです。

    利き手と反対の手で字を書く、でもよいのですが、左脳が行っていた機能を右脳で行わせる(左利きの人は反対)と脳が活性化され、新しいシナプスを形成して技術習得がしやすくなるのだそうです。

     

    慣れていなくて、面倒臭いな・・・と思えることが、脳を活性化させるようです。

    以前「脳トレ」で一世風靡した脳科学者とそのゲームがありました。当時はバカ売れでしたが、今売れてないですよね。

    脳トレは慣れていなくて、面倒臭い作業だからです。

    面倒臭かったら最終的には誰もやりません。

     

  • 親に運転をやめさせるのは難しい

    私の父親 今度86歳になります。私とは仲がいい方で、ケンカすることはないのですが、

    最近、大声をあげて口論になった一件がありました。

    私の父親はクルマの運転をするのですが、事故を起こすことが増えたのです。

    擦ったり、サイドミラーを壊したりとマイナーな事故ではあるのですが、以前と比べて事故を起こす回数が増えました。 ここ半年で4回事故を起こしている。

    一番最近の事故では、もらい事故と本人は言っていましたが、エアバッグが開いて肋骨にヒビが入るケガをしました。

    イナカに住んでいるので、クルマがないと買い物にも行けない。本人も十分気を付けて、道路の一時停止では十分すぎるほど時間をかけて左右を確認しているのも知っています。

    ただ、この年ではとっさの判断が遅れるのは明らかだし、歩行者をはねてしまう高齢ドライバーの事故のニュースを最近多く耳にします。

    私を含めた子供で話し合って、運転をあきらめてもらうことにしました。

    「なんでお前にそんなことをする権利があるんだ!」と普段にない剣幕で、私に怒りをあらわにしましたが、そこは想定の範囲内。

    「力づくで、クルマ乗せないからね!」と、タンカを切りました。自分の親に人差し指を向けて大声をあげたのは、私も久しぶりです。

    イナカで、高齢者のドライバーをあきらめさせるのは、とても難しいことは他で聞いていて知っていましたが、これが息子の思いやりから出た行為だと、天国で気が付いてくれればうれしいです。

     

     

  • 酒を飲まない人が増えた

    以前は夏と言えばビール、でしたが、最近、飲酒をする人の数が減っているそうです。

    ソバーキュリアス(sober-curious)と言って、酒は飲めるが「あえて飲まない」または「少ししか飲まない」という選択を紹介した本が人気になったことから2019年頃から広まっているそうです。Z世代を中心に広がっているらしい。

    ノンアルコールドリンクもここ10年くらいの間にレパートリーも増えており、健康志向も相まって、集まりを開いても「酒はのまない」ことに違和感がなくなった気がします。

    以前は「とりあえず集まろう」=「とりあえずビールでも」という図式が成り立っていて、友人が宴会で集まったら「まずビール」が当たり前でした。「ビール飲まない」というと、「ええっ?飲まないのお」と暗黙のプレッシャーをかけてくる風潮がありました。

    いつの間にか「私はウーロン茶で」「私はノンアルコールビールで」というのが違和感のない集会になってます。私も年齢が上がって、体質が変わったこともあって、アルコールなしは全然問題ありません。仕事の関係で、いつでもクルマの運転ができる状態でないといけないため、アルコールを口にすることがなくなりました。

    さらに酒を飲むとその後の眠りが浅くなるので、夜中に目を覚ましてしまう事が増え、酒離れに拍車をかけています。少量のアルコールでも長期的には脳の萎縮に影響するという論文も最近出てきました。

     

    しかし私、昔は大酒飲みでした。

    お酒を飲むと楽しい気分になって、いくつも失敗をやらかしました。

    私のアルコール初体験は中学3年生。

    内申書等で高校進学にめどがつくと、「楽しい友人」たちと遊ぶようになって、お酒とマージャンを覚えました。

    焼酎などの安い酒にコカ・コーラを混ぜた「コーク・ハイ」。飲むとぶっとぶように酔いが回ります。

    お酒で失敗したこと、数えればキリがありません。

    高校生の頃、部活の友達の家で酒をのみ、記憶がなくなるまで飲んだことがありました。

    意識を失ってドブ(排水路)に倒れていたところを探しに来た母親が発見したそうで、酒を飲み始めたところからぷっつり記憶が途絶えてました。

    次に覚えているのは、親に怒られて帰るところ。

    その後3日間 親はしばらく口をきいてくれませんでした。

    社会人になって私が研修医の頃は、繁華街に近い病院にいたので、急性アルコール中毒の患者を沢山診察しました。

    普通は沢山点滴して放っておけば自然になおっていくのですが、患者を救急室に連れてきた同僚が、みんな酔っ払っていて、深夜の救急病院の待合室がパーティールームみたいになっていたこともあります。

    問診で「転んだ」というと、転んで頭を打って脳出血で意識障害を起こしているかもしれないので、誤診しないために、酔っ払いをCT室まで連れていていって、ベッドに縛り付けて、CTを撮らなければなりません。

    これも研修医には一苦労でした。他に重症の患者が沢山にいるのに、のんきに酔っぱらって、周りの医療従事者に迷惑をかけているのです。救急患者のストレッチャーの上でぐにゃぐにゃ動いてげろ吐いたりして、やっかいな存在でした。

    日本は酒を飲むのが当たり前の文化だと気が付いたのは、私がイスラム教の国で暮らした経験からです

    医療援助のNGOに参加して、イスラム教のアフガニスタンで1年暮らす経験をしました。

    イスラム教というと、酒をのんではいけない社会です。地元の人たちは集まったときにどうしているのか、というと、お茶とおつまみで話に盛り上がるのです。

    この時、酒という手段がなくても、パーティーは成立するのだ、と酒飲み文化からやってきた私は深く感慨を覚えました。

     

  • ファンがついてくる

    最近暑いですね!

    このブログではつまらない事ばかり書いていて、「本当にファンになってくれる読者がいるんだろうか」と思いつつ

    先日 ホームセンターをうろうろ歩いていたら

    服にファンが付いてきます

    と書かれた商品の札が。

    (着ているだけで、ファンが集まってくるような魅力的な服があるんだろうか)

    と考えて、売られた商品の棚に行って、よく見たら・・・

     

    (扇風機の)ファンのついた空調服」で「服の中に風を送り込むことができる空調機能付きの服」のことでした。

    ぐるぐる回って風を起こすこのファン、暑い時期にはなにかとお世話になります。

    うちで使っているパソコン、機嫌が悪いのか、動作中に「ブーン」と異音がするようになりました。

    再起動してみたり、箱を空けてみたりしたところ、どうもCPUのファンから出ている音のようで、ファンのみパーツを交換することにしました。

    慣れない手付きでパーツいじってますが、いつ壊れるのか

    不安(フアン)でいっぱいです。

     

     

     

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