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院長ブログ

手芸クラブに入っていた

最近編み物や手芸が人気だとか。

とくに男性でも手編みをしている人が増えているそうです。

私も、なにを考えていたのかわからないのですが、小学校6年の課外活動に「料理・手芸クラブ」の活動を選択したことがあります。

たぶん食べるのが好きという理由で、入ったのが、手芸もやらされることになったのですが、手芸なんて、全然関心もなかったのです。

同じ学年の子が5人くらいいたと思いますが、全員女子で、男子は私一人でした。

「毛糸を編んで、何か好きなものを作ってみて」と家庭科の得意な先生に言われて、簡単な編み物、ということでマフラーを編むことに決めました。

編み物の経験のある周りの女の子は、器用に編み針を使って、コースターやワッペンのようなものを作っていきます。

編み針って、網目を均等に、きれいに編んでいくのって、結構大変です。

ちょっと編んで、飽きてしまって、お休み・・ちょっと編んで お休み・・・

ということで、他の子が作品が出来上がる頃になっても、自分のマフラーは、七夕の短冊程度の大きさにしかできていませんでした。

クラブの家庭科の先生が、「遅いから手伝ってあげる」と言って、一人教室に残った私の作品作りを手伝ってくれたのですが、

最終的にできた作品は、どう見てもマフラーというより「腹巻」でした。

(ああ自分て 不器用なんだな)というネガティブな感情が植え付けられてしまいましたが、

大人になって、医者になってからは不器用と言われることなく、手術とかそれなりにできていたので、やはり

「好きこそ、ものの上手なれ」

で、好きなことをやっていれば技術もそれなりに向上してくるんじゃないかと今になって思います。

 

 

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