院長ブログ
流しそうめんの思い出
2024年7月17日|院長ブログ
毎日暑いですね。
夏野菜を育てている畑にちょっといるだけでものすごく汗かきます。
水のむ回数がハンパなく、「飲む」→「汗で出る」→「飲む」→「汗で出る」の高回転サイクル。
こういう時は水やジュースでなく、ナトリウムの喪失を防ぐスポーツドリンクが良いようです。
胃袋に飲み物が入るわ、入るわ。
中学の頃、部活の帰りにコカ・コーラ500mlビンをがぶがぶイッキ飲みして帰った感覚を思い出しました。
アイスを食べまくる、スイカをがつがつ食う。
夏はがつがつ、飲み、食べる時期。そして子供だった事を思い出す。
さて夏の食といえば・・・
小学生2,3年の頃のそうめんの思い出。
ほていや(ユニー又は今のピアゴ)がまだ磐田駅前にあったときのこと。
10円で飲めるジュースの自動販売機も楽しみの一つでしたが、
ある夏の日、店先で「流しそうめん」をやっていました。
市川君という一学年下の友達と、市川君のお母さんとぼくの3人で流しそうめんを食べました。
なぜ覚えているのかというと、そうめんが無料食べ放題だったからです。
店先で、長い竹のトイに水を流して、そこから麺が流れてくる。
そのころのボクは食欲だけは人一倍あってまさに 餓鬼(ガキ)でした。
少しでも上流で、少しでも沢山麺をすくおうと必死で箸ですくいました。
めんつゆが「色のついた水」みたいに薄くなって、
いつまでもそうめんをすくっている自分に
「もう帰ろうよ~」と市川君のお母さんに言われたのを覚えています。
夏はがつがつ、飲み、食べる時期。そして子供だった事を思い出す。