院長ブログ
富士山のふもとに行ってきました
2024年6月20日|院長ブログ
先日の日曜はお休みをいただき、山登りをしてきました。富士山のふもと、朝霧高原にある長者ヶ岳に登ってきました。
せっかくの休日で体を動かせて気分転換になるとすれば、登山も良い選択肢です。
自然の中で体を動かして、気持ちも体も洗われるようです。
登山前日は「タヌキ湖キャンプ場」というところにテントを張って宿泊してきました。正確には「タヌキ湖」ではなく「田貫湖」ですが、ちゃんとタヌキのマスコットが置かれていました。
広々とした芝生の広がるキャンプ場には家族連れでテント泊をしている人が沢山いて、食事時にテントの周りで談笑している様子は、タヌキの家族のようでした。
この湖は富士山の西側のふもとにあり、湖に映る富士山の撮影スポットとして有名です。
長者ヶ岳を登る道すがら、どうして長者という名前がついたのか考えながら登っていましたが、山頂からの眺めは目の前に富士山が見え、気持ちの上では長者になった気分でした。
この地域は昔から湧き水が豊富に出ていてます。観光地の白糸の滝にも行きましたが、外国人観光客がやたらと多くて、滝よりも、観光客の国籍が気になりました。
山を下りて帰路、道路の途中に「日本一の小水力発電のまち」と書かれた看板を見かけました。
「おしっこ」を別の言い方をすると「小水」と言いますが、「小水(おしっこ)の力で発電する発電所なんてあるのか?」とびっくりしました。
私が小学生の頃には、友達と立ちしょんして、どっちが遠くまで飛ぶか、競っていたことがありましたが、この地域の人は、おしっこの飛ぶ力で電気を作っているのか、といろいろ妄想してしまいました。
たぶん違うけど。