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院長ブログ

パシフィコ横浜 でかい Noっす!

産婦人科の学会に出席する機会がありました。 20年からコロナだったのでリアルの学会に参加するのは実に4年ぶりです。

場所は「パシフィコ横浜」というところで、今までも学会としてよく使われてきた場所です。

今回もそのパシフィコ横浜という場所に行ったのですが、以前と比べると、学会の受付の場所がさらに駅から遠くなっていました。

歩いても、歩いても なかなか着かない。

こんなに遠かったっけ?

と思い調べてみると、会場のパシフィコ横浜「ノース」は2020年に増設された会議場だったのです。

天井が高くて、複数の会議場を持つこの建物は、外国人が沢山来るような国際会議をいくつも開けそうです。進撃の巨人でも会議が開けます。

横浜のような都会に出て歩くのはしばらくぶりで、コロナの前といろいろ違うことに気づきました。

1)ホテル代が高い!

会場近辺のホテルの宿泊は、以前の倍くらいの値段に上がっていました。ダイナミックプライシングと言うんでしょうか、お客さんが増える時期は自動的に価格も上がるように調整されるようですね。私はなんとか安く泊まれるところを探そうと、新横浜のビジネスホテルを予約しましたが、それでも1万円以上で、以前より2割増といった感じです。

2)エスカレータで人が歩かなくなっている

会場近くの駅って、上下の移動が結構多いです。3階ぶち抜けのエスカレータとか、静岡のイナカでは見ないようなものが、結構あるのが面白いのですが、昔は、エスカレーター歩いている人多かったのですが、今回はほとんど見ませんでした。まあ、安全上は良いのでしょう。

3)学会のプログラムがスマホに凝縮されている

以前は学会の抄録が紙で、雑誌の束のような抄録を抱えて会場を移動することが多かったのですが、最近の学会ではスマホさえあれば、抄録に書かれていたことすべてを見ることができます。ただし、スマホのサイトのどこにリンクを貼ってあるのか、逆にわからなかったり、QRコードがすぐに出てこなかったりと、面倒くさいこともあります・

リアルの学会のいいところは、なんといっても臨場感があるので、集中して話を聞けます。Web講演では(聞く人の心構えにもよるのでしょうが)中断してみたり、コーヒー飲んでみたり、気が散ることが多いです。

また会場の書籍販売で、専門書を手に取って立ち読みできたり、協賛企業のブースでいろいろな新製品を実際に手に取って目にすることができるのが良いところです。知り合いとちょっとした会話ができたり、するのもリアルならではのメリットです。

短い期間でしたが、勉強した気になって帰ってきました。

長距離を歩いたわけではないはずなのですが、足が疲れました。アスファルトや硬い舗装のせいです。

山歩きで長距離歩くのには慣れているはずなのですが、アスファルトの上を歩き続けると、やたらと足が疲れます。

土の上を歩くのと違って、同じ場所に足裏が当たり、使っている筋肉が同じ部位なためだと思います。

帰りの新幹線で、パンパンになった足をケアするために、靴を脱いで足をもんでいました。

子供の頃に見た風景で、新幹線通勤のサラリーマンのオジサンが靴脱いで足を投げ出して、ネクタイ緩めて口を開けて居眠りしているのを見て

だらしないオヤジだなあ)と思ったことがありますが、

自分がまさにそのオジサンになってました。

 

 

 

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