院長ブログ
岡崎城
2023年6月11日|院長ブログ
お休みをいただいて、岡崎城を見学に行ってきました。
大河ドラマ「どうする家康」の舞台の一つです。徳川家康が生まれ育った場所で、立派なお城があります。
お城の内部は見学できるようになっていて、城を作った当時の人々の暮らしぶりから、城主のことなど展示されています。

場内にあった漫画風撮影スポット 出陣じゃあ!
城址の公園内にはドラマに並行して「大河ドラマ館」が作られていて、今放映されている登場人物の役作りやストーリーについて説明があり、大河ドラマをより楽しめるようになっています。入り口から入るとディスプレーに松ジュンが出ていて、「岡崎の人に助けられて、家康は育ったのだとよくわかりました」と言っていました。
徳川家康を輩出したのは、ここ岡崎ですよ、というメッセージがよく伝わってきました。岡崎の人にとって、家康が生死を分けた大事件は大樹寺で襲われそうになって自害しようとした事件です。地元のヒーローです。
さて、帰りに時間があったので、徳川家康がしばらく住んでいた浜松城も見学に行ってきました。浜松市にとっても家康は地元のヒーローです。
岡崎城に行った後で浜松城に入ると、どうしても比べてしまうのですが、浜松城は小さくてしょぼい。 城址公園内にも大河ドラマ館もあり、行ってみました。入り口にはやはりディスプレーがあって、松ジュンが「浜松の人に助けられて、家康は活躍したのだとよくわかりました」と今度は浜松に媚びるようなことを言っている(気がしました)。
浜松の人にとっては、家康が生死を分けた大事件は三方ヶ原の戦いです。
大河ドラマ館は静岡市にもあるようなので、また時間があったら行ってみたいです。徳川家康は岡崎から浜松 静岡市、江戸と点々としたので、それぞれのところで、家康との縁をアピールしていますが、アピールの仕方が違っていて面白いと思いました。