院長ブログ
婦人科に向いてるカレンダー
2022年12月28日|院長ブログ
も~いくつ ね~る~と~ お正月~ と言いながら私は寝てばかりしています。
さて、今年も終わりになり、みなさんのところではカレンダーを新しくしましたか?
診察室にカレンダーがあると、患者さんの次の予約や、過去の出来事を把握しやすいのですが、産婦人科の診察室に置いておくと便利な形式のカレンダーが存在するのを知ってましたか?
月替わりで、3か月分くらいが表示できるカレンダー。今月を真ん中にして前の月と翌月が表示されていると、先月の記録が聞きやすく、来月の予定を示しやすい。
月経周期の平均が28日であることも、カレンダー選びに影響します。ピルの処方は28日周期でパッケージになっています。漢方も14日、28日単位の処方が多い。
毎月付け替え式のものだと、時間の流れが常に上から下で表示できるので、月経周期の計算がしやすい。
「ピルを使って来月の生理をずらしたい」という人にも、カレンダー示しながら、「ここから・・・ここまでのんでください」と説明しています。
壁掛け、縦表示で、毎月付け替えの3カ月カレンダー、という条件で探すと、なかなか見つかりませんでした。
私が主に使うカレンダーには「今日」のところに「TODAY」と書いた付箋を貼っています。
理由は、私が手書きの「TODAY」を書くのが好きだからです。一か月くらい付箋を使い続けると、粘着力が減ってつかなくなるので、時々書き直しています。
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