院長ブログ
食い逃げ犯人と間違えられたことがある
2024年10月13日|院長ブログ
私は昔中華料理屋で「タダ食い」(無銭飲食)の犯人と間違われたことがあります。
大学の頃、北海道に行きました。札幌で大学生をしている友人のところに遊びに行った時のことです。友人に「腹いっぱい食べるならここに行け」と教えられ、行った先の中華料理屋で、餃子・チャーハン3人分をいっきに平らげました。
(食った~)と思って、レジまで行った時に、サイフを置いて出てきてしまったことに気づき、がく然!
「あの~サイフを忘れてしまったんですけど・・・」
(無駄と知りつつ、ポケットを探すフリをする私)
「しょうがないねえっ じゃあ いいよっ!」
はき捨てるような大声で、私をにらみつけた、店のおばちゃん。
次の日、ちゃんとお金を持って払いに行ったら、
「あら~ありがとうねえ」
と予想していなかったような笑顔でした。
明らかにあの時、私は食い逃げ犯人と思われていました。
友人のところに行くのに、関東から自転車で野宿しながら一週間。
顔は日焼けと汚れで真っ黒、服はボロボロ。
当時なぜか自衛隊の隊員と間違えられたり、暴走族あがりの兄ちゃんと間違えられたりしていたので、店のオバさんにも怪しまれたようです。