院長ブログ
骨は強いですか
2026年10月7日|院長ブログ
こないだNHKのテレビの歌番組で70年代から80年代のアイドルが出て懐メロ特集をやっていました。
松本伊代という歌手が出ていて、(実は私と同い年です)今はそれなりの外見ですが、むかしはかわいい女の子でした。
「伊代はまだ、16(才)だあから~♪」とうたっていたアイドルの頃の彼女を、私は覚えています。
しかし数年前 骨折したというニュースがありました。
テレビ番組の収録で、ウレタンの敷かれた落とし穴に落ちて、脊椎の圧迫骨折を起こしたのです。
このくらいの年代の女性にはよくあるトラブルで、女性は閉経すると急に骨がもろくなっていきます。
病的なものを骨粗しょう症と呼びます。
まだ16歳と言っていたアイドルは、もうおばあさんの体になってしまった、人生あっという間だなあと感じました。
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さて、骨は大事な体のパーツですが、女性の場合、生理が関係していることを知っていましたか。
女性ホルモンの働きで骨が強く維持されるのですが、年を取って閉経すると、そこから骨量の減少が始まります。
骨密度が減少して骨がスカスカになる状態を骨粗しょう症といいますが、年齢を重ねれば誰でもリスクはあります。カルシウムやビタミンDなどの栄養もそうですが、運動して骨に刺激を与えることで骨量の低下を遅らせることができます。
20代から40代の女性で、子宮内膜症や子宮筋腫の進行をおさえるために、月経を止めてエストロゲンを抑制する治療をする人もいますが、あまり長期にわたってこの治療を行うと、骨量が低下して骨粗しょう症のリスクがあるので、6カ月を使用の限度としています。

近年、10代の女性でも、骨が弱くなる問題が指摘されるようになりました。それは無月経から来る骨密度の低下です。
運動強度の強いアスリートは、ストレスを受けているので無月経になりやすい。すると骨折を起こしやすくなる、というのです。
数年前になくなった母も、80代になって腰椎の圧迫骨折を興しました。
ですが、性格が頑固なところがあって、私が勧めてもリハビリに行こうとしませんでした。
説得するのは骨が折れました。










