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院長ブログ

雨のソロキャンプ その2

コロナが広まってから キャンプとかアウトドア活動が盛んです。

仕事を完全に忘れて、大自然に入り込もう、と先日休みをいただいて、ソロキャンプに行ってきました。

場所は県内の某キャンプ場。前回(7月)に行った一人のキャンプは、豪雨の中でしたが、今回は日中曇りで、暑さもやわらぎ、いい感じで始まりました。

一人用のテントを張って、ビール飲みながら、ゆるゆると夕食。

周りは大人数のファミリーばかりでした

食べること、寝ること、あとはなんもない。

自分の張ったテントの中でソローという人の書いた「森の生活」という本を読んで、眠くなったらねよう・・・

などと贅沢な時間の過ごし方を想像していったのですが・・・

・・・

このキャンプ場、結構広くて、(印象ですが)小学校の校庭4つ分くらいの敷地に、50張くらいのテントが立てられている。ちょうど夏休みの時期で、どのテントも子供連れのファミリーばかり。喜んだ子供たちがぎゃーぎゃー騒いで走り回っています。

私のテントは自分が横になると床が一杯になるくらいの小ささでボロボロ、周りに立っているファミリータイプのテントは最新型で、中には「体育館」のような大きさのものもあります。「体育館」の中で日常の違いに狂喜乱舞して騒ぎまわっている子供の声。テントの区画は十分広いのですが、それにもまして子供たちの大歓声が木立に響き渡ります。

今話題のソロキャンプですが、どうやらこのキャンプ場はソロには向いていないらしい。

一人でいる時間・孤独を楽しもう、と思って、森の奥深くにやってきたつもりでしたが、周りは大人数の宿泊者ばかりで陽気な騒ぎ声が聞こえてきて、、一人でチューハイを飲んでいる私は、なんだか 上野駅にたたずむホームレスのような気分になってきました。

ああ、わびしいなあ、と思いテントに横たわっていると、しとしとと空から雨が降ってきました。

翌朝、他の人たちが寝静まっている頃に起き出して、さっさとテントをかたずけ、山道のドライブ。

地図に載っていないような、知られてない山道をたどって、人が住んでいるのを発見したり、山奥の道が他の大きな道とつながっているのを発見するのが面白いのですが、今回はグーグルも表示しないような山道で、途中に土砂の崩落部位があり、あきらめて帰りました。

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