院長ブログ
時計の電池
2022年8月3日|院長ブログ
あなたはアナログの時計とデジタルの時計どっちが好きですか?
最近クリニックに来る妊婦さんにアップルウォッチをしている人が多いです。
アップルウォッチって、いろいろ楽しいことできそうですね。
私の診察室のデスクの上にはアナログの腕時計が置いてあって、主にこれで時間を確認しています。
パソコンのモニターの隅っこにも時刻は表示されているのですがなぜか見ない。

父からもらった時計
2日前に、急に針が止まってしまいました。おそらく電池切れ。
昔の時計屋には、時計職人みたいな、職人気質の男性がいて、細かい作業のできるルーペを使って、その場でコチョコチョと電池交換していた風景が思い出されるのですが、
腕時計の電池切れたら、今では、新しい時計を買うのが普通なんでしょうか。
ららぽーと磐田に時計屋があるので行ってみました。時計屋には、アルバイトと思しき若い女性がいて、
「電池交換できるかわからないから、ちょっとお待ちください」と言って、その間に時計の周りの細かい汚れを超音波で落としますか 2000円です、と言ってきたり
「時計が磁気を帯びていますが、直しますか2000円です」と言ってきたり、
「アプリをダウンロードして会員になるとお安くなりますよ」といって、この店ほとんど使う必要のない私に会員になることを勧めてきます。
そうして、「30分ほどお待ちください」と言って札を渡しました。
(電池さえ、交換してくれればいいんだよ)
と思いながら、あっちこっち行って、時間つぶして戻ってくると
「この時計に適合する電池は店にありませんでした。 本社のほうに送って、電池交換を依頼することになります。時間もかかりますし、費用も4000円くらいかかります」
と言われたので、電池交換をあきらめて持って帰ることにしました。
チープカシオ(1000円~2000円くらいで買える安い腕時計)買ったほうが早いと思いながら、店に展示されている「チープカシオ」の腕時計見たら 7000円で売られていました。
たしかに、この店の他の腕時計は8万円とか14万円の値札が付いていますから、たしかに「チープカシオ」です。
ららぽーと磐田は、「日曜日にちょっと彼氏とデートで来る」ような場所なので、
デートで来た彼女が、「ねえ、この時計かわいいから 買っていい?」って彼氏に聞いて 9万円の値札が付いているのをみて、一瞬ギクッとした彼氏が、
クレカのリボ払いを心配しつつ「ああ、君に似合ってるんじゃない」と買ってあげる場所なのだと想像しました。
私も機能を盛り込んだ腕時計って好きですが、それでも、10気圧防水で、夜光文字盤で、チタン製という条件さえあればよく、その条件で探しても8000円で購入できました。世の中にはもっと高額な30万円や100万円を超える時計もあるのは知っていますが、そんなものを持ちたい人や買いたい人の気持ちが理解できません。
腕時計の世界って奥深いなと思ったものでした。