院長ブログ
実のなる季節
2022年6月26日|院長ブログ
暑くて、雨も降って、イヤな季節・・・と思われるかもしれませんが 私には待ち焦がれていた、楽しみな季節です。
雨が降ってくれると、作物がよく育つ。
一年のうちの、この季節限定のイベントですが、果物の実が生ります。雨の降った翌日には、実に水分を一杯に吸い込んだスモモの実が重くなって、枝を揺するだけでボトボト落ちてきます。
色は違うけどアンズの実も同じ時期に生ります。私のクリニックのあんずの木は開業の時に植樹して、10年になりますが、今年は10個ほどの実をつけました。
産婦人科医として仕事をしていて思うのは、植物も人間も子孫を残そうとする点では同じということ。次の世代に命をつなぐリレーを見ているようです。
さて、私の畑では試行錯誤、トライ・アンド・エラーを繰り返しながらいろいろな作物を作っているのですが、今年は2年ぶりにまともなスイカができそうです。
今までスイカの畑に雑草が生えないように、段ボールでシートにしていたのですが、発育が良くないことに気づきました。今年はシートを入れず、あえて雑草を適当に生えさせていたのですが、そのほうがスイカの生育が良いようです。外敵に気づかれにくいのかもしれません。
果物の実って、一見外からわからないように実をつけるのですが、
ここでクイズ
下の写真、実は今年のスイカを植えた場所です。
写真の中にスイカが映っているのですが、どこにあるかわかりますか?
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お答えは
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虫、ウイルス、カビ、細菌、カラス、ハクビシンなどなど、油断をするとやられっちゃうのでまだまだ気をつけないと。