院長ブログ
みどり
2022年5月5日|院長ブログ
5月4日は「みどりの日」
みどりと言えば、私のクリニックの法人名が「みどりの会」と言います。私の思いつきでテキトーにつけた名前です。でもみどりが鮮やかな五月の新緑を見ていて、いい名前を付けた気がしてきました。「徳洲会」とか「啓徳会」など難しい漢字を使うより、すがすがしい感じがします。
「あんずクリニック」という名前も、開業時私がテキトーに付けた名前ですが、私自身はこの名前気に入っています。ミカンでもバナナでもないのは、ちょっと希少性のあるフルーツで、なんとなく良いイメージがわく気がするからです。「案ずるより産むが易し」ということわざ由来なのだと、聞かれて説明することもありますが、本当にそうだったのか本人の私も忘れてしまいました。
いいネーミングだと我ながら気に入っているものに、ペットのネコがあります。「ミーコ」といいます。「そのまんまやないか」と突っ込まれることもあります。
自分がつけた名前は気に入っていますが、親に付けられた自分の名前はあまり気に入らなかったです。私の名前「ただひさ」と読むのですが、小さい頃は「たらひさ」とか「たらちゃん」とか言われて、ちゃんと発音してもらったことがない。
外国に行くと「tadahisa」はほとんど覚えてもらえないので省略して「TADY」と呼ばせるのですが、実はTardyと読むと「のろまな」という意味になるのです。
出産した人に赤ちゃんの名前を聞くようにしているのですが、皆さん子供への思いが詰まっていて、面白いです。