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院長ブログ

裏側

コロナウイルス感染症の流行で、あまり出歩けませんが、人出の多い場所に行かない代わりに、山歩きをするようになりました。

あまり他の人と密接になることもなく、汗もかくし、気持ちも体も洗われるようです。

今回はちょっと足を延ばして山梨県の山に登ってきました。最近中部横断自動車道という山梨と静岡を結ぶ高速道路が完成して早く行けるようになりました。

目的地は瑞牆山(みずがきやま)という標高2200メートルの山です。日本百名山の一つに数えられるほど、山容の美しい山です。日本の有名な山トップ100を全部登ってみたい(のですが、たぶん無理でしょう)。

とんでもない斜面になる前の余裕の表情です

山頂には大きな岩がゴロゴロしていて、鎖を使わないと登れない場所があったり、ビルの大きさくらいの岩の塊があったり、登るには楽しく、山頂からの360度の眺めは絶景です。この日は風邪もなく晴天で、遠景に富士山や駒ケ岳、八ヶ岳が広がっていて、素晴らしい、の一言につきます。

下山する時、あまり人が通らない北斜面を降りることにしました(そのままおりるのもつまらない、と思ったので)。

下山道には雪が残っていて、なんとかなるわ、と甘い考えで入っていったのですが、雪が降った後で人が歩いた形跡が消えています。

私はすぐにコースから外れてしまい、人が歩かない部分にうっかり踏み込んで、両足とも膝上までずっぽりはまって動けない状態に。なんとか抜け出して、数歩歩くとまたズボリ。

これは夕方になっても下山できないぞ、と不安になり始めたところ、下の方から一人だけ、登ってきた人がいました。その人の足跡どおりに歩いていくと、雪を踏み抜くことはなくなり、なんとか無雪期の半分くらいのスピードで降りることができました。雪山をなめていたようで、反省しました。

 

帰りの高速道路から眺める富士山も立派でした。

静岡県民からすると山梨の人とはあまり交流がなく、私個人は「富士山の裏側に住む人」のような認識しかありませんでした。 富士山は山梨県側から見ても富士山で、「裏」とか「表」とか

静岡県の人間が勝手にそう言っているだけなことに気づきました。

瑞牆山の登山については、事前にコースのチェックもしたし、地図をプリントアウトして準備したはずなのに

いまだに瑞牆山という字が書けません

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