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院長ブログ

財布を拾った 2回目

また財布を拾いました。

先日私は道端で落とし物の財布を拾いました。この1年で2回目です。

下ばっかり向いて歩いているせいでしょうか。いずれも徒歩の通勤中です。

1年前は、道路上に落ちていた財布の中にあるカードの名前と、落とした近所にあった家の表札が同じだったので、「オタクのではないでしょうか」とメモ書きして、落ちていた財布を玄関に置いておいたら、やはりそうで、菓子折りを持って、私のうちにお礼に来られました。

先日拾ったのは、バス停のベンチの上でした。

朝の忙しい時間帯で、私も(見なかったフリして通り過ぎよう)と最初思って、100メートルくらい歩いたのですが(でも、悪い人に持ってかれたら、持ち主困るだろうな)と思い、振り返って財布を確保。

日本を旅行する外国人が「日本では財布を落としても戻ってくる」と評判ですが、私も典型的な日本人なのかなあ。

午前中は仕事があったので、お昼の空いた時間に近くの交番に行きました。

忙しいので、早く帰りたいのに、30分も待たされましたが、交番の警察官の仕事ぶりを観察する機会が得られました。おまわりさんに教えてもらって初めて知ったのですが、落とし物の取得者には「3つの権利」があるそうです。

1.持ち主が見つかった場合、落とし物の価値の5~20%の金額を落とし主に請求できる

2. 3カ月たっても持ち主が見つからなかった場合、落とし物を受け取る権利

3. 落とし物の届け出にかかった費用を請求する権利

だそうです。

財布の中には8000円(見てしまって悪いけど、見ないと持ち主がだれかわからないので)入っていました。2の「3か月たって持ち主が見つからなかった時にもらう権利」だけ請求して交番を後にしました。

早速、その日の夕方に持ち主と称する人が菓子折りを持って私の職場にやってきました(1000円くらいの高級菓子)。

都会と比べると 実は、イナカに住んでいる人のほうが歩いていない。 成人の通勤者はほとんどクルマに乗っているので、道端に落ちているものにあまり気が付かないのかもしれません。

私は通勤で歩いて職場と往復していますが、歩いていると、健康にも良いし、高くなったガソリンも使わないし、いいことばかりです。

歩いていると きっといいこと ありますよ。

 

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