院長ブログ
年賀状を書く
2021年12月26日|院長ブログ
「幸せをお祈りしております」の文字を書こうと思ったら
幸せと書くところを「辛(つら)せ」と書いてしまったり
「お祈り」を「お折(お)り」と書いてしまったり、「(ネ)しめすへん」を「ころも衣へん」に書いてしまったりと
文字の書き間違いが年々ひどくなって、(お前物忘れ大丈夫かよ)と自分に問いかけながら年賀状書いている、年末の、この頃です。
年賀状を書くことが年々少なくなっているとは言われますが、クリニックの院長をしていると、取引している業者様も多数あり、やはり年賀状のあいさつは必要。
前年クリニックでお産をしていただいた方にも年賀状を送らせていただいています。
出産をした方にとっては、出産までが一つのストーリー。苦労してお産になった人にはなにかコトバを伝えたくて、自分も挨拶の文章を入れることがあります。
プリントされた文字だけでは伝わらないものが、自分の手で書くことで伝わるような気がします。
*
普段年賀状を書くこの季節、寒い時期なので、手が乾燥しています。たくさんの年賀はがきを数える時に手がすべってしまい、困ります。
コロナ禍で手を洗う回数がふだんよりさらに増えたことも原因で、加齢もあいまって、指の皮膚の脂分がガサガサになりアカギレになって困ります。
ハガキを数えたり、紙の書類を数えるのに役に立つのが指サックです。
若いころは必要感じず、コンドームみたいとバカにしていて使わなかったのですが、年をとって皮膚のうるおいがなくなってくると、これなしではハガキの整理ができません。
以前は指サックといえば、上記のようなものしかなかったのですが、今使っていて便利なのは「めくりっこ」です。
サイズもS~LLまでいろいろあります。
ネットで探すと「ハニワ」の形をした指サック(ハニサック)が売られていることを発見しました。
https://www.lion-jimuki.co.jp/products/introduction/hanisack/
かわいいでしょ! これはヒットするかも!