院長ブログ
ムーミン
2021年2月8日|院長ブログ
外来を訪れる妊婦さんの一人が、ムーミンのキャラクターのバッグを持っていました。
ムーミンと言えば、私が子供の頃「カルピスまんが劇場」で放送されていたアニメでした。1970年代初め頃のことです。人気は長続きしているんですね。
最近また注目されるようになり、2年前に埼玉にテーマパークが作られ、CGのアニメも作成されました。独特なかわいらしいキャラクターが人気の秘密かもしれません。
今回(肖像権を侵害しないように)自分でイラスト描いてみましたが、すぐ描けてしまうのも良い。
このムーミンが、なんと今静岡にやって来ています。静岡県立美術館で「ムーミン展」というのを3月14日までやっています。展示期間中に私もぜひ見に行きたいと思います。
私が医学生の頃、解剖学の授業で、私自身が学んだことを他の学生にプレゼンする時間がありました。腸のヒダは栄養を吸収するために、小さい円柱状の突起が並んでいます。
「腸管の上皮はニョロニョロのような形です」と説明したところ、部屋中大爆笑で大ウケしたことがあります。
同世代の友人から「君はスナフキンに似ている」と言われたことがあります。
スナフキンは孤独と音楽と旅を愛しています。さすらいの旅人で、飄々(ひょうひょう)としていて、時々 ムーミン谷に滞在して、ギターを弾いて歌をうたったり(原作ではハーモニカらしい)するキャラクターです。
私、子供の頃はいじけるとトイレにこもるクセがあって、やっぱり似ていたかもしれません。