院長ブログ
8020と8050
2023年5月10日|院長ブログ
私が小学生くらいの子供の頃、雑誌に「未来の科学技術」とかの特集があって、
壁掛けテレビとかケータイ電話とかリニアモーターカーとか、将来の夢の技術として雑誌で紹介されていましたが、それが実現している今の時代に生きているなんて、感慨深いです。
「働かなくても食べていける」豊かになった将来の、夢のような生活が語られていましたが、2023年現在、働かなくても食べていける人もたくさんいます。
そういう人の一部が「引きこもり」と称されるのではないでしょうか。
誰しも人間、余計なストレスを感じずに生きていきたいわけで、働かなくて食っていけるなら、そうするにこしたことはなく、引きこもったことを責める権利は誰にもないと思います。
ずっと自宅にいるのはいいですが、生活をサポートしてくれる親が病気になったり寿命が来て老衰してしまうと、その時になって問題がはっきりしてくる。
親が80歳、子供が50歳ぐらいの年代で問題になることが多いことから「8050問題」と呼ばれるようになったそうですが、
私 勘違いしていて、「8020運動」のことだと思っていました。
8020運動とはちなみに
「80歳になっても20本の歯が残っているようにしよう」という歯科のキャンペーンでした。
さらに関係ないですが
「8010」で有名なのは「スカイベリー苺サンド」で有名な「フルーツダイニング8010」というのがあります。