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院長ブログ

チョコはチョコっと食べる

バレンタインデーの時期も過ぎてしまいましたが、贈ったり贈られたりしましたか?

先日のニュースで、「養殖のブリにチョコを食べさせると味が良くなる」と報道がありました。

冗談かと思いましたが、考えてみるとカカオは強い抗酸化作用があるわけで、その成分で、肉の日持ちがよくなるのでしょう。

ポリフェノールを多く含み健康に良いというのは認知されていて、私も積極的に口にするのですが、一方で糖質の摂りすぎはよくないともいわれます。

では高カカオチョコが良い、となるのですが、いろいろ食べてみると70%以上の高カカオチョコは、あまり楽しく食べれません。某会社の95%のチョコなんて、苦行以外の何者でもない・・・と思いますが、苦行が好きな人が多いようでいまだに売られています。

やっぱり甘いほうがおいしいですよね。

私は寒い時期になるとなぜかチョコが食べたくなり、スーパーに買い物行ったときに ついで買いをしてしまいます。しばらく経つと健康診断で糖質の取りすぎが気になり、虫歯も気になる、という悪循環です。

婦人科の診察で、「おなかの中にチョコレートがあるといわれた」という患者がいますが、チョコレートのう胞という卵巣の病変があります。

子宮内膜症の病変がチョコレート状になっているためにそう呼ばれるのですが、以前、摘出したチョコレート嚢腫のデジカメ画像をプリントシールに印刷して配っていた患者がいました。

あまり見て楽しくないはずです。

内膜症には「ブルーベリー・スポット」という病変の名前もあるのですが、これもおいしそうに見えて、あまり喜ばしくないものです。

 

 

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