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院長ブログ

夏休みの宿題

8月も終わり。

近年8月下旬から新学期が始まるところが多いようですが、このコロナ感染で10代の子供に感染が広がらないか気にしています。

去年コロナが流行って学級閉鎖したときに、新学期を9月にずらす、という大胆な発想が出されたことがありました。

反発があり9月新学期は立ち消えになってしまいましたが、世界の多数の国は9月が新学期です。

外国から子供が入学する、留学する時など、9月が新学期の方がいいような気がします。

 

さて

8月の終わりには、自分も子供の頃「夏休みの宿題」に悩まされていたことを思い出しました。

新学期前の数日間は夜遅くまで起きて宿題を片付けているので、新学期は寝不足でフラフラしていることが多かったのです。

9月の新学期の始まりの朝礼で立たされていて、気分が悪くなって倒れたことがあるのを思い出しました

ある夏休みの工作。私は船の模型を作りました。2学期まであと1日。図面をひいて、船の形に紙を切って、ボートの模型を作ろうとしました。

さっさと、紙を切って小さなボートを作って終わりにすればよかったのですが、(せっかくだから、大きくて目立つものを作ろう)と思ってしまったのがバカでした。あと1日しかないのに。

何の計画性もなくどでかいボートを作ってしまい後悔した話

タタミ2畳分くらいのどでかいベニヤ板を買ってきて、紙に書いた図面を見ながら、ベニヤ板に線を引き、ボートの底と側板と後ろ側の板をノコギリで切りました。

ベニヤ板ですが、デカイので時間がかかる。3次元の出来上がりを考えて、曲面をつけて製図したつもりでしたが、いかんせん小学生の頭で考えたことで、つなぎ目に隙間ができて、ちゃんとしたボートの形に直していくのに夜中の0時過ぎまでガレージの中で粘りました。

翌朝2学期の始業式。

自分の背丈くらいあるボートを背負ってなんとか小学校に運びました。

先生も周りの友人も、想像していないデカさにびっくり。

デカイだけのボートの工作でしたが、寝不足と疲労で力つきてしまい、その日の始業式では、長時間立っていられなくて、目の前が真っ暗になって倒れました。

デカイだけで、浮かべてもすぐに水漏れのする、私の作ったボート。

自宅にもって帰った後、祖母は、役に立たないボートを捨てるのもかわいそうと思ったのでしょう。

畑でボートをひっくり返してジャガイモの上に置き、日よけのフタとしてしばらく畑で使ってくれました。

 

 

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