院長ブログ
花火
2018年8月12日|院長ブログ
8月11日は袋井市の花火大会でしたが、見に行きましたか?
私も見に行きましたが、花火の量もさることながら、緩急つけた演出で楽しめました。
無料で楽しめるものはできるだけ利用しよう、ということで例年、花火会場から2㎞くらいの田んぼの中にクルマを停めて眺めています。
連続した大きな花火の後にシーンとした静寂の時があるのがいい。
この時期、帰省してくる親戚の子たちとやる家庭向けの花火も好きです。
線香花火をやるときには、親戚の子に「これはね、人の一生」と言って、線香花火の子供の頃、大人の頃、おじいさんの頃、と言ってウケをねらいます。
火花がバチバチ散っているのが若い大人の時期。それを過ぎると、火花は小さくなって中年、おじいさんになります。
私の持った線香花火ですが、火をつけて紅い球ができましたが、そこから火花を散らさずに、球がぽとっと落ちてしまいました。連続して2回。
「若くして死んじゃったよ」
人の生きざまみたいです。
脳のシナプスみたいにも見えます。