院長ブログ
歯みがきの習慣
2018年7月25日|院長ブログ
とても暑い時期ですが、ほぼ毎日ジョギングしてます。
「この暑いのに走るなんて毎日大変ですねえ」と聞いてくる方もいるのですが、
「歯ミガキしないでいたら、なんとなく気持ち悪いと感じませんか?」
と聞き返すことにしています。
運動習慣のない人からは
「走るの好きなんですかあ」
(物好きですねえ)といわんばかりのニュアンスで聞かれるのですが、大変だとも、好きだとも思っていません。
どうして走るのかと聞かれれば
やらないと、なんとなく気持ち悪い
からです。歯ミガキみたいなものです。

サルのタイツと犬の耳をつけて走る私
やるとすっきり感がありますが、好きだからやっているという感覚もない。
心拍数上げて、汗かくと、気持ちがすっきりします。
自分の場合走るといっても1kmを9分くらいのペースなのでかなり遅いです(夏季は)。歩く直前のような感じで、疲れようがないくらいのゆっくりのスピードです。
最近の脳科学の研究では、「うつ状態を改善させる」とか「集中力が高まる」とか「動脈硬化・高血糖を予防する」「テストステロンのレベルが上昇する」とかいいことばっかりです。
脳科学者の茂木健一郎ノーベル賞の山中教授やホリエモン、村上春樹も走っていることで有名です。

スウェーデンの医師の著者がわかりやすくエビデンスを紹介しています
「この暑いのに走るなんて物好きだねえ」と言ってきた方がいましたが、私も体に良いと思って走っていますので、物好きなんて思わないでほしいです。
毎日のジョギングは歯ミガキと同じです。