院長ブログ
幼少の頃
2025年4月16日|院長ブログ
私小さい頃「キリン」というあだ名をつけられていたことがあります。
クラスで一番(とはいっても一学年に一クラスしかない小学校だったので学年で一番)背が高く、ひょろっとしていたからです。

私(左)小学校2年か3年の頃。妹(幼稚園)とツーショット
否定しようのないネーミングですね。
私の体格はひょろっとして筋肉がついていないので、瞬発力が必要な競技は弱い。腕力がなく棒のぼりも苦手。動体視力も悪かったのか、ソフトボールやサッカーなどの球技もいまひとつでした。
唯一楽しめたボール競技はドッジボールで、逃げ回る楽しさを覚えましたが、
以来人生で逃げ回ってばかりです。
闘争心ゼロで、相撲も弱い。

ずる です
腕立て伏せをやらせれば、お腹だけを地面につけたり引っ込めたりして、先生に怒られていました。
今思えば小学生で運動のうまい下手などどうでもいいことで、健康であればいいのですが、人生の始まりのほうで苦手意識を植え付けられ、その後ずっとひきずっています。
短距離走でスパートしようと思って、めをつぶって全力を出して走ったつもりが、いつの間にか隣のレーンを走っていたこともありました。
こういう私でもそれなりに社会の中でやっていますので、スキルのない人でも暖かく見守ってあげなくては と思います。