院長ブログ
レター・オープナー
2024年6月26日|院長ブログ
シャーッ・・・
シャーッ・・・
毎月の月末になると、封筒を開けるためのレターオープナーが大活躍です。
月末には郵便物が増え、一日15通以上届くこともあります。請求書、他の病院からのお便り、医師会や学会の会報、雑誌、患者の紹介状等で、封筒あける作業だけでも大変。
3年くらい前に買ったレターオープナー。電池4本必要で、ずっしり重いですが、切れ味シャープで、それまでのハサミや手動式のレターオープナーとは段違い。封筒をちょっと差し込むだけでスイッチはいりシャーッと音がして
スカッと切れます
(こんな裏方の仕事、忙しくても誰にも理解されないし)と忙しくてイライラしている時には、自分を慰めてくれる唯一のグッズです。丸くて形はかわいい。
さて、いろんな業者、いろんな人から届く封書を見ていると、封書をカットして開けるラインをどこにするか、迷うことはありませんか?
普通の封筒って、あける場所は、図1のように切手と郵便番号の書かれている場所に近い一辺を切りますよね?
また、あてなが横書きの場合は、図2のように向かって右を切りますよね?
最近横書きの封筒で、従来とは反対のところがカットラインになっている郵便物(図3)が出てきて、マゴつかされることがあります。
どっちを切ったらいいの? 教えて?
結婚式の招待状とか、えらい人の受賞記念式典などは図4のように宛名の上を切らせませんか?
「中身がでてくりゃ、どうでもいいじゃん」と一般の人には言われそうですが、封筒の中には端っこぎりぎりまで書類が入ったものがあって、証明書等の重要書類だと切れてしまってはまずいので、レターオープナーで切れないよう、非常に悩みます。
「人に理解されない苦労はするべきではない」というのは私のモットーですが
こういうことで苦労しております。