院長ブログ
健康診断
2025年11月26日|院長ブログ
先日 一年に一回の健康診断を受けてきました。
シモの話で申し訳ないのですが、今回生まれてはじめて「2日続けて検便の検体が取れ」ました。
検診の検便では2日検便をすることになっているのに、ちゃんと取れたことがありませんでした。
もともと、私は2日くらい便が出ない体質だし、仕事柄精神的にストレスがあって、ちゃんと出ないことも多い。
身長・体重・腹囲測定で、変化している自分の加齢の現実を見せつけられました。
採血ですが、過去に自分のクリニックで働いていたスタッフに採血されたことがありました。
その人、自分の手が震えて、針が私の血管にうまく入らず、「他の人に代わってもらいます」と言って、私の面前で交代されたことがありました。
本人の都合で退職された方だったのですが、緊張するとうまくいかないんですかねえ。
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胃カメラは「口からの」内視鏡の検査となりました。左側を下にしてベッドに横たわり、目の前のモニターに自分の体の中が映し出されるのを見ながら検査を受けました。
唾液を飲み込みたい衝動を我慢するのはつらいですが、普段見ることのできない自分の体の中が見れるのは面白いことでした。
胃の検査が終わり、カメラの視野が、胃の入り口から食道、咽頭、声帯をとおって、すぽっと抜けたときは、ほっとした気分になりました。
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長い胃カメラのチューブが自分の体の中から抜けるのをみて、自分が子供の頃、ラーメンを遊びながら食べていたことを思い出しました。
インスタントラーメンを自分で作って食べていたのは、小学生の頃でした。
30㎝くらいのラーメンの麺をかまないようにして、端で片方をつまんで、飲み込む。
先端が胃のあたりに入ったと思ったところで、ラーメンの麺をそーっと引っ張ってきて、麺を全部出す。
なんてやっていたことを思い出しました。










