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院長ブログ

女性ドライバー

9月27日は「女性ドライバーの日」だそうです。ちょうど100年前のこの日、日本で最初に自動車の運転免許をとった女性がいてこの日にちなんでいるとか。

タクシー・バスの運転手・自動車学校の教員でも女性が増えていて、今の日常、女性が車のハンドル握っていても何の違和感もありませんね。

最近サウジアラビアで女性が運転免許を持つことが解禁になった、というニュースがありました。イスラム圏では女性がクルマの運転することはタブー視されてきました。

20年前、私がバングラデシュに滞在していた時に、バングラ史上初めて女性で運転免許を取得した、という女性の職業運転手に会ったことがあります。プロで運転免許を取得した女性としてはバングラデシュではその人が最初だそうです。30代の大柄な女性でしたが、印象的だったのは「私、人生で一番幸せよ」という表情をしていたことでした。オリンピックのメダリストみたいでした。

日本で免許取って、こんなにうれしそうな顔をする女性はいないよな、と思いました。

私はアフガニスタンに一年滞在したことがあります。この国でも女性でクルマを運転する人は全くいませんでした。そもそもクルマ自体、一般庶民の手の届くものではありません。治安も悪い。

こういうイスラムの国の女性を見た結果として、日本の女性って開放的で、いいよなあ、と感じます。日本にだけ暮らしていると、いかに幸せかわかりにくいけど。

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私が小学生の頃、私の母がはじめて自動車免許を取得しました。

母も働いていて、通勤のためでしたが、免許が取れたのが母もうれしかったようです。

ある日、私を助手席に乗せて運転する母が、映画のカーチェイスのように、わざと蛇行運転して父のクルマの後を追ってふざけていたことがありますす。そんな母は幸せそうな顔でした。

母と父で夫婦喧嘩をすることもありました。

そんなとき母は、クルマに乗って家出するのです。

ある時ケンカした後で私をクルマの助手席に乗せて家出しました。

クルマに乗って家を出た母は、どうするのだろう。

家から数キロ離れた田んぼのあぜ道にクルマを停めた母。助手席の私に一言も話すことなく、黙って悔し涙を流していました。

長い間泣いて、しばらく時間を過ごし落ち着いた頃、またエンジンかけて、黙ってUターンして深夜の自宅に戻りました。

クルマの中は自分を解放させてくれる空間だったのかもしれない。

 

 

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