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院長ブログ

外国で髪を切った話

先日髪を切ってもらい、スッキリしましたが、
今回も髪を切る話の続きです。

hair_tokoya学生の頃から、30代に至るまで、好奇心であちこちの国で髪を切ってもらう、という経験をしました。
アメリカ、オーストラリア、ドイツ、インドネシア、ネパール、ニカラグア、アフガニスタンで髪を切った経験があります。

前回は先進国の髪切りが主でしたが、今度は途上国、値段はボトムの方。

散髪料金はどこまで安いのか! 国際比較です。

インドネシアのジャワ島で行った床屋では日本円にして約200円。

それより安かったのはニカラグアで入った床屋でした。約100円(当時のレート)首都マナグアを歩いてた時、路上で散髪をしている男がいました。ハリケーンの救援活動で、ある医療NGOに参加していた時の話です。

地元のお金で10コルドバ(約100円)だったが、持ち合わせがなかったのでドル札を出して、「1ドルでいい?」って身振りで聞いたら、オッケーだということで交渉成立。

床屋のおっちゃんはハサミ一本しか使わず、道端の軒下でまたたく間に髪を切り終えました。

食肉用のトリの羽をむしりとるような乱暴な刈りかたでした。

夜になって同じ場所を通りかかったら、散髪をしていた男は宝くじを売っていました。

本当に床屋なのか疑わしい人でした。

さて、さらに安かったのはネパールのカトマンドゥです。当時のレートで60円です。

「日本は床屋はいくらするの?」
と現地の知人に聞かれて。
「40ドルくらいかなあ」と答えると
「そりゃすごい。その金額ならここで6年間散髪ができる値段だ」そうです。

カトマンドゥの首都の路地奥の散髪屋で顔剃り、マッサージまでしてもらってなんと60円!

この後肩をもまれましたが、このマッサージがまた気持いい。

(ああ、いいわあ)なんて恍惚とした私の表情をみて、この床屋のオヤジがニヤリと笑いました。

「モア・マッサージ?」と英語でオヤジが聞く。
恥ずかしくなった私は「オウ・ノウ」のつもりで、首をちょっとかしげました。

なんとそのオヤジはうれしそうに、また肩をもみだしたのです。

ネパールでは首を横にかしげるのが「イエス」の意味でした。

地球上にこれ以上安い床屋はないだろうと思っていたのですが、

アフガニスタンの都市マザリシャリフの床屋でカットしたら、なんと30円でした。

アフガニスタンの床屋では絶対、顔を剃りません。

アフガン男性はヒゲをはやすのが当たり前の社会なのでもみ上げとか、あごひげの部分はそのままにします。

タリバン時代には「男性は握りこぶしの長さ以上に あごヒゲを生やすべし」という奇妙な法律があり、それを守らなかったアフガンの友人は本当に地下室に投獄されていたそうです。

髪を切る、という切り口から世界の文化が見えて、面白い経験でした。

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