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院長ブログ

左手で脳トレ

近隣のお世話になっている浜松医科大学の新年会があり、私も招かれたので出席してきました。

ダビンチというロボット手術があるのですが、最近は浜松医科大学の手術の症例数が日本で一番多い、と聞いてびっくりしました。

私が勤務医だったころは、ロボットは導入されておらず、内視鏡の手術が普及していた時期でしたが、私も腹腔鏡の手術がうまくなりたいといろいろ工夫しました。

今みたいにトレーニングボックスの良いものがなかったので、ホームセンターでお米を入れるケースを買ってきて、穴をあけて、スポンジを臓器に見立てて、糸で縫ったりする練習をしていました。

内視鏡手術の上手な外科の医者はUFOキャッチャーやゲーセンのゲームもうまい、そうです。

 内視鏡手術の名人から聞いたのですが、ご飯を食べるとき

利き手と反対の左手でハシを持って食べ、トレーニングをしているそうです。

 ハシを左で持って食事してみる

ペンを左で持って書いてみる

左手で字を書いてみる。 クソニックに見える。

左手で字を書いてみる。
クソニックに見える。

歯ブラシを反対の手で持つ

 実際やってもらうとわかりますが違和感を感じると思います。

(私が左手で書いたら「クリニック」が
クソニック」になってしまいました)

右手は左脳のコントロール、左手は右脳のコントロールによるもので

 脳卒中後のリハビリも、運動機能をつかさどるニューロンを形成することが目的ですが、

脳を活性化させるためにはいいトレーニングになります。

なので私も時々左手で箸を持ってゴハン食べたりしています。

車に乗ったとき、右にあるアクセルを左足で踏んでみる・・・

これはやめましょう!

私は事故を起こしそうになりました  /(_ _)

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