院長ブログ
お墓参りと寺
2019年8月14日|院長ブログ
墓参りなんて、昔は行かなかったのですが、
「たまには墓でも行ってみよう」という気になりました。自宅から車で5分の近さ。
こんな私の血でもおいしいのか ヤブ蚊に刺されまくりました。
実家の墓の前で手を合わせていたら、
たまたまお寺の住職さんと会い、昔話に花が咲き、行ったかいがありました。
檀家の減少や、無縁墓地、住職の後継ぎの問題で、お寺の運営も大変なようです。
人々の心を救うのが宗教の本質だったはずが、現代では医学やカウンセリングが現代人の心を救っていて、
お寺はこれからどこへ行くのか。
自分が坊さんだったら、「明るい悩み相談室」や
「若い男女の出会いカフェ」でもやってみようかな。
「精進料理+ダイエット合宿」
「瞑想と認知行動療法」とかいろいろアイデアはあります。
*
何年か前の夏、新郎が僧侶である結婚式の披露宴に招かれました。
200人も入る会場の新郎側は、坊さんばっかり。
丸いテーブルを囲んで、僧侶が数十人も座っているのは、壮観でした。
会場内は、照明を落としても、とても明るかったです。
私もそのとき、ゲストとして、スピーチを依頼されました。
ウケを狙って 冗談を言ったつもりでしたが、
ツルッとスベりました。