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院長ブログ

熱帯医学

蚊にくわれる

先日のNHK番組「ガッテン」で、個人的によく知ってる医者が登場していてびっくりしました。

水虫の特集で登場していた皮膚科の先生ですが、水虫は家族からうつることが多いという話で、「ご家族いますか」が大事な質問なのだとか。

彼とは長崎で3か月生活をともにしました。6月から8月です。

長崎大学の熱帯医学研究所で「熱帯医学研修」を受講したことがあり、熱帯の感染症について勉強した15人の同期の一人です。

男性は私とその皮膚科の先生を含めて4人しかおらず、近所の病院が無償で提供してくれた宿泊所で寝泊まりしました。

受講者には将来途上国のNGOで働きたい人、大学で寄生虫を勉強したい人などが集まっていました。

熱帯医学というと何が思いつきますか?

マラリア、デング熱などが代表ですが、熱帯特有の疾患、熱帯での体の変化、新興国の健康の問題など熱帯と医学に関係したいろいろなものを勉強できるところでした。熱帯の皮膚病もあり、前出の皮膚科の先生はそこらへんに興味があったらしい。

医学部時代に学んだ内容では「デング出血熱は感染すると血が止まらなくなって死んでしまう、おそろしい病気だ」

と聞いていました(今のエボラ出血熱みたいな)が、熱帯医学の講義では、

「熱帯地方では結構かかっている人は多く、4つのタイプがあり、大半は風邪みたいな症状」と、

蚊の生態を含めて、詳しいことを学びました。

途上国や熱帯に関して「熱い」情熱を持った人たちで、心の純粋ないい人ばかりでした。

私も熱帯特有の寄生虫やウイルス疾患、その他熱帯病に関するいろんなことを学んだ「はず」ですが、

記憶に残っているのは、前出の皮膚科の先生とか同じ研修生どうしで酒飲んだり、長崎の街でチャンポンを食べ歩いたり

「酷暑の環境で、生体の発汗量を調べる」という生理学の実験で、ネズミを使った実験がありました。

気温をどんどん上げて心拍や血流の変化を調べたのですが、やった後で宿題のレポートを

さぼって書かなかったので「ネズミを無駄に殺してしまって!」と教授に怒られたことがありました。

東南アジアからの留学生たちと宴会をやって、当時流行のマカレナ・ダンスを踊った、そんなことばかりです。

お金はなかったけど、夢だけはあって、いい時代だったなあ。

宿泊していた場所は、無償で提供された宿泊所でした。タダなのでありがたかったのですが、タタミがジメジメしていて、私は水虫になりました。

 

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