院長ブログ
トレラン
2021年2月14日|院長ブログ
「トレランやりませんか?」と誘ったのは たしかに、私でした。
山登りを一人でするのは退屈なので、いっしょに行ってくれそうな、マラソン友達のM氏を誘いました。
走るのが好きなM氏を誘う口実として、山で走れる、ということを前面に出したのですが、M氏は登山のことは知らないかわり、マラソン大会ではハーフで90分を切り、1㎞を4分で走る健脚なのです。
じつは私、トレラン(=トレイルランニング)のことは名前しか知りませんでした。簡単に言うと山の中を走るものですが、コースも一定ではないので、走る度合いもいろいろ(らしいです)標高差もあるので、実際には歩かなければならない部分もあります。
私はときどき静岡県内の山に登りに行っているのですが、今回登ったのは竜頭山。磐田市から天竜川沿いに車で1時間ちょっと行った場所で1300mくらいの山です。
M氏に先に歩いてもらうことにしましたが、登山口から猛ダッシュ。私もなんとかついていきましたが、(待ってくれよう!)と心の中で叫んでいました。
「急がなくて大丈夫ですから」と言いつつ、心中ではランニングという言葉で勧誘してしまったことを反省しました。
雪の残っている山頂についたときは 汗ボタボタでした。
下りはほぼ駆け足。
先を走るM氏に遅れないようにと、コケそうになりながら、なんとかついていきましたが、
標準で7時間の行程のところ、なんと3時間で登山口まで戻ってきました。