院長ブログ
母校の今
2019年11月27日|院長ブログ
クルマのFMラジオから「健康ソングを作っています」という話が出て、
(うちのクリニックも『がん検診♪ 忘れず受けようね~♪』なんて健康ソング、作ってみようかな)と歌詞を考えながら聞いていたところ、合併によって高校を新設したので、その時の記念の歌
「建高ソング」の誤りでした。
高校といえば、最近、自分の出身高校の関係者と知り合う機会が多いです。今の校舎は私がいた30年前と変わっていませんが、最近やっと改築の話が出たそうです。
噂では、校舎を移転させると、下から遺跡が出てきてしまい、発掘作業や文化財の指定で時間がかかってやっかいなので、移転しないということでしたが。
先日用事があって、母校を訪問しましたが、私の思い出の校舎の壁もそのままでした。
私、当時、テニス部の女の子に恋をしました。テニスのできない私は、女の子に気に入ってもらおうと、必死で一人でテニスボールの壁打ちをしていました。(結局テニスはうまくならず、フラれました)その壁もそのままでした。
一歩学校から外へ出てみると、学校から駅までの通りはシャッターの降りた店も多く当時とは大きく変わっています。
学校の門からすぐのところに昔「すみれ」という名前の食堂があり、学校帰りの高校生にスイーツや軽食を出していた店がありました。純粋な高校生の私たちは、将来の夢を語ったりしたはずです・・・が
現在、この建物は「抱擁」という名前のスナックになっていました。
若者が夢を語り合っていたその場所は、いまでは怪しい名前のスナックに変身。
高校のときは美人すぎて声もかけられなかった、隣のクラスのきれいな女の子が、同窓会で会ったら、フツーの中年のおばさんになっていて昔の面影はまったくない、そんな感じのショックでした。