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院長ブログ

スーパーカー

このところ「あおり運転」がキーワードになりましたね。

あおりいか です

アオリイカ です

アオリイカの仲間かと思いました。

私はもともと外に出ているのが好きなのですが、職業柄、建物の中にいることが多いです。外出できない代わりに、新しい自動車の情報をネットで見て、乗ったところを妄想しています。

子供の頃から、クルマは好きで、男の子ならそうかもしれませんが、高性能の輸入車にあこがれを持った時期があります。

ベンベ―、見に行くか」

私が小学校6年の頃はあの「スーパーカー」ブームでした。友達に誘われ、スーパーカーの展示会を見に行ったことがあります。

ランボルギーニ・カウンタック、フェラーリ、ポルシェなどなど、馬力はいくら、とか、最高スピード、排気量いくらとか小学生なりにスペック暗記して、男の子同士でどっちが「すごい」かを議論したものです。

「BMW」は今は「びーえむだぶりゅー」と呼ばれますが、当時はドイツ語読みで「ベー・エム・ヴェー」と呼ばれていて、小学生に発音させると「ベンベ―」です。

小学6年の頃の自分は、親から借りたカメラにも夢中になっていて、スーパーカーの写真を展示会で撮りまくりました。

 

写真の現像室は赤外線ライトの明かりの下で作業する、ということを中途半端に知っていたのも、この小学六年の頃で、私は大失敗したことがあります。

フィルムの現像は赤外線の明かりですれば感光せずに現像できる

→「赤外線コタツの中でカメラのフィルムを見れば、感光しないから大丈夫」

と信じて、スーパーカーの展示会で取った何十枚ものフィルムの入ったカメラの裏蓋を、自分の家のコタツの中でパカッと開けました。

「ああ、フィルムってこうなっているんだな」

とわかって、カメラの裏ブタを閉じて、その後フィルムを巻き取って、写真屋に現像を依頼しました。

後日、写真屋のおじさんがビックリしていました。

「撮ったフィルム、ほとんどダメになってるよ! ちょっと撮れたのが残っているけど、画面いっぱいに真っ赤になっているよ!何したんだ?」

赤外線コタツの中では、赤外線も出ますが、可視光の赤い光も出ているので、そんな場所で、巻き取っていないフィルムのロールを出してしまったら、ダメになるに決まっています。

小学生時代のサル知恵で失敗した話でした。

 

 

 

 

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