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院長ブログ

ビール瓶では殴っていません

ビール瓶ではなぐっていません」とある相撲力士の説明がニュースで放映されました。

(じゃあ何で殴ったの?)とツッコミ入れたくなるような、苦しい弁明でしたが、

私も仕事をしていて、苦しい説明を迫られる場面が多々あり、この力士の苦しさに共感します。

産婦人科のエコー検査。

一般の人よりは知識を持っていますが、エコーを見ただけで何でもわかるわけではない。

異常なのか、異常でないのか、はっきりわからないことも沢山あります。

「おなかの赤ちゃん、大丈夫でしょうか?」

のような質問、妊婦さん患者さんからよくいただきます。

本音を言えば(そんなの、わからないよ)とか(もしかしたら異常かもしれない)部分がたくさんあります。真剣にみればみるほど沢山あるのですが、そういうモヤモヤしたこちらの気持ちをそのままコトバにできないので、

「体重は正常範囲です」

「胎動はあります」

「心拍は確認できます」

とはっきりして安心できる材料を探して、コトバを選んでお答えします。職業柄、思いついたものを何でも口に出していいとは思っていない。

さて、患者さんからの苦しい弁明を聞くこともあります。最近の話ではありませんが、40代女性(既婚)の患者さんが、おりものが多いので調べてほしい、と来院されました。

「おりものの検査でクラミジアが出てました」と伝え

「クラミジアは性行為による感染症なので、抗生物質で治療しましょう。旦那さんにも感染していることがありますから、同時に治療するようにしてください」

と話したところ

「おかしい、夫とは性行為していません」

とのお答え。

「変ですねえ。クラミジアって性行為で感染するんですよ。」と私が聞き返しましたが

「ダンナとはやっていない」

「ダンナとはやっていない」の一点張り。

おかしい、おかしい、そんなはずはない

「クラミジアは感染経路が性的な接触によるものがほとんどなんです」

繰り返し、繰り返し尋ねていくと、とうとう患者さんはこう言いました。

 

ダンナ以外の人と関係持ったことあったんですけど・・・」

 

「ビール瓶・・・」のニュースを聞いて思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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