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院長ブログ

むかか = イチジク

秋のフルーツも出回っていて、イチジクも旬ですね。

おいしそうだったので、買ってきました。

地味なフルーツですが、花が外から見えないので「無花果(むかか)」という別名もあります。

イチジクは旧約聖書の中にも登場していて栽培される果物としては世界最古の歴史があるといわれています。日本には江戸時代に中国から入ってきました。

栄養的には甘い糖分以外にも、クエン酸などの有機酸、ポリフェノールが含まれ、緩下作用や去痰作用があります。

たんぱく分解酵素を含むため肉料理にも合い、胃の消化を助ける働きもあるとか。

痔の治療には葉を煎じた液で局所を洗うと良いといいます。

さて、イチジクといえば、私の世代は「浣腸」を思い出してしまうのですが、形が似ているので命名されたという説があります。

一昔前までは、産科ではお産の陣痛がはじまった妊婦全員に浣腸をしていました。

産道の邪魔にならないように、浣腸による刺激が陣痛を促す目的で、また赤ちゃんが母の便で汚染されないようにという目的でした。

しかし浣腸の効果についてのエビデンス(科学的根拠)がないことから、10年くらい前からは浣腸の習慣は廃(すた)れています。

私も子供の頃浣腸されたことがありますが、快適ではないですよね。

医療の上で必要だからと、点滴とったり、薬を与えたり、お産をするときにも介入することがありますが、不必要な介入はできるだけ避けたいと思っています。

イチジクを眺めていると口に「入る」ところから「出る」ところまで、いろいろ思いが湧き出てきます。

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